【書評】令和時代のサラリーマンの安定とは!?moto著「転職と副業の‪かけ算」【感想・要約】

書評
  • 10年後の自分は、なにをして働いているんだろう・・・
  • 今の会社は好きだけど、給料が全然上がらないなぁ・・・

自分のキャリアについて悩むことってありますよね。

そこで今回は、そんな方におすすめの1冊、motoさんが書かれた「転職と副業のかけ算」の紹介です!

✔︎YouTubeでも解説していますので、動画でご覧になりたい方はぜひ!

【5分で実践】転職と副業のかけ算/令和時代のサラリーマンの本当の安定とは?【moto】
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【著者】motoさんについて

本書を書かれたmotoさんは

  • 10年で4回転職し、本業の年収を4倍に
  • 転職に関するブログを運営し、年4000万円を稼ぐ
  • TwitterやVoicyで転職や営業戦略についてに知見を発信し、多くのフォロワーを持つ

など、33歳という若さで輝かしいキャリアを手にしています。

本書は、そんなmotoさんが、ご自身の経験に基づいて転職のモデルケースや、キャリアについての考え方をわかりやすく解説してくれた一冊です。

この記事では、

  1. 著者の伝えたいメッセージ
  2. 副業って何から始めればいいの?
  3. 本書を実践する3つのステップ

など、本書のエッセンスをギュッと凝縮してお届けします!

お忙しい方でもすぐに学べるよう、シンプルに解説していますので、ぜひご覧ください!

【結論】令和のサラリーマンの安定は、いつでも転職できること

さっそく結論ですが、本書でmotoさんが伝えたいメッセージは

これからのサラリーマンの本当の安定は、いつでも転職ができること!
そして、軸ずらし転職‪×‬副業で生涯年収を最大化させよう!

という内容です。

じ、軸ずらし・・・?って感じだと思いますので、詳しく解説しますね!

【年収アップの最短ルート】軸ずらし転職とは?

僕が年収を上げてきた転職方法は、年収の高い業界や職種に軸をずらす「軸ずらし転職」という方法です。

実は、年収というのは、「職種‪×‬業界」で大枠が決まっています。

(中略)

つまり、転職で年収を上げるには「業界」か「職種」のどちらかの軸を「年収の高い業界」または「年収の高い職種」にずらすのが近道なのです。

108ページより引用

まず前提として、年収の大枠=業界‪×‬職種だとmotoさんはおっしゃっています。

例えば、

  • 金融業界の営業部長
  • 小売業界の代表取締役

を比べると、金融業界の営業部長の方が年収は高いそうです。

これ少しびっくりじゃないですか?

1つの会社の中だと、役職が高いほど年収は上がっていくので、役職が上がれば上がるほど年収も上がっていく、と思っていた方も多いと思います。

でも現実は、業界と職種によって大体の年収の相場は決まる。

だから、転職で年収を上げるためには、「業界」か「職種」のどちらかを年収の高い方へ移していくのが大切なんだそう。

この転職のしかたが、軸ずらし転職です。

たとえばmotoさんは、「営業」という職種に軸を置き、

  1. 小売
  2. 人材
  3. IT
  4. 広告

年収の高い業界へ変えて、年収を10年で4倍にまで増やしたんです。

働き方のヒントをもらった

この考え方はとても参考になりました。

というのも、僕は働き方にについて悩んでいたからです。

お金が全てではないと思っていますが、不自由なく生きるためにはどうしてもお金が必要になりますよね。

今の会社でずっと働いても、なかなか給料も上がらないし、副業を始めるしかないのかなぁ、なんてことを考えているときに本書に出会いました。

転職で年収を上げる、という発想がなかった自分にとっては目から鱗でした。

また、「サラリーマンの安定は、いつでも転職ができること」という考えにもとても共感しました。

なぜかというと、社会はどんどん変わっていくからです。

僕の大好きな一冊、ライフシフトでも、「これまでの教育→仕事→引退という3ステージは機能しなくなっている」と学びました。

  • 終身雇用の崩壊
  • 年金問題
  • 早期退職が増える

など、労働環境は一昔前と大きく変わりました。

たとえ会社で働けなくなったとしても、

オッケー、じゃあ次に行こう!

と言える状態が最強かなと。

もちろん、1つの会社で働き続けることを否定するつもりはありません。それも1つの価値観です。

でも、たとえば40歳になって急にリストラされるって地獄だなって思ったんです。

もし何のスキルもなければ、そこで人生が積んでしまう可能性だってあります。

僕は、事務職として働いていますが、やはりその会社でしか通用しないスキルも多いです。

なので、副業を始めて、転職も視野に入れて働こうと思いました。

【疑問】副業を始めるにしても、自分には何のスキルもない

とはいえ、

何のスキルもない自分がどんな副業を始めればいいのか

疑問に思う方もいらっしゃると思います。

motoさんは、そんな疑問にもしっかりと答えてくれています。

SNSで自分を発信する

僕は「サラリーマンができる副業」には、大きく4つのパターンがあると思っています。

1つ目が「コンテンツ配信」、2つ目が「転売」、3つ目が「イベント」、4つ目が「投資」です。

(中略)

この4つのなかで最もリスクが少なく、負荷が小さいもの、かつTwitterの個人ブランディングと相性がいいのは、ブログなどの「コンテンツ配信」です。

187~188ページより引用

motoさんがおすすめしている副業は、コンテンツ配信です。

なぜなら、労働集約型(自分が動かないと稼ぐことができないもの)の副業は、時間とお金が限られるサラリーマンには向かないからです。

  • ブログ
  • YouTube
  • 自分のサービスの販売

などは、一度出してしまえば、自分が動かなくてもお金を産んでくれますよね。

ここを目指すべきだとmotoさんはおっしゃっています。

また、

Twitterでは、「何をいうか」と同時に「何者かになる」ことも重要

206ページより引用

だとおっしゃっています。

それもとても納得で、たとえ同じことを言っていても、

  • どこの誰だかわからない人
  • その分野に超詳しい人

であれば、後者の方が信頼できますよね。

なので、何のスキルもないとお悩みの方は、自分の本業から得た知見を、Twitterを通して発信していく。これが、motoさん流の副業の始め方です。

【考察】本書を実践する3つのステップ

以上、motoさんが書かれた「転職と副業のかけ算」について解説しました。

ここまでを簡単にまとめると、

  1. 軸ずらし転職と副業で生涯年収を最大化しよう
  2. いつでも転職できる状態が最強
  3. Twitterで何者かになることから始めてみよう!

という内容でした。

ここからは、本書を実践する具体的なステップについて考察します。

✔︎3つのステップ

  1. 転職エージェントに話を聞く
  2. 市場価値を意識
  3. 副業を始める

順に見ていきましょう!

ステップ1:転職エージェントを利用する

まず、転職エージェントに相談しましょう。

プロからアドバイスをもらうと、今の自分に足りない経験やスキルが見えてくるからです。

実際、僕も利用してみて、必要なスキルや転職するにはどういったステップを踏めばいいか、丁寧に教えてくれました。

(その結果、このままじゃヤバいなと思いました・・・。)

転職するつもりがないのに、話だけ聞くのは申し訳ない。

と感じる方もいるかもしれません。

でも、転職しようか迷っていて・・・という相談にもしっかりとのってくれるのでご安心ください!

やりたいことがわからない・・・

という方も、エージェントとの会話を通じて、自分の理想のキャリアが見えてくることもあります。

なので、まずは、自分の現在地と、理想への道のりを確認するという目的で、転職エージェントとお話をしましょう!

ステップ2:市場価値を意識して働く

本書の中でも、motoさんの考える市場価値について解説されていて、

論理的な思考ができる力
構造的に物事を捉える力
③物事を俯瞰したうえで、課題を特定する
④課題に対して仮説を立て、誰にでもわかりやすく話せる
⑤①〜④を用いて組織をマネジメントする力

(中略)

ざっくり要約すると「自分の仕事をちゃんと理解したうえで、どんな人にもわかりやすく説明できて、行動を伴っている人」を指します。

81~82ページより引用

と表現されています。

これらを意識した働き方をするのはもちろんですが、ステップ1で確認した、理想のキャリアへ向かうために必要なことを身につけていきましょう。

  • 知識
  • スキル
  • 経験

など、足りないものがたくさん出てきたと思いますが、1つ1つ身につけていきましょう!

勉強してもすぐ忘れてしまう、という方は、【読書効率2倍】たったひと晩で本の内容を忘れない方法【そんな研究のご紹介】という記事で、効率的に勉強する方法について解説しましたので、参考にしてください。

ステップ3:副業を始める

そして、副業を始めましょう。

副業することで、1つの会社への依存度を下げることができるからです。

本書でmotoさんは、「コンテンツ配信」をおすすめの副業として挙げられていますが、個人的には他のことも実際にやってみることが大切じゃないかなと思います。

なぜかというと、コンテンツ配信が育つまでに、かなりの時間がかかるからです。

本当に成果が出るのかすらわからない状況で、努力を続けることは本当に大変だと思います。

モチベーションを維持できずに、全く続けられないことが1番の問題です。

もちろん、最終的にコンテンツ配信を副業にすることを目指すべきだ思いますが、はじめは手を動かしながら稼いでいく、という方法でいいんじゃないかと思います。

実際にやってみることで向き不向きがわかりますし、副業で得た知見をTwitterなどで発信することもできますしね。

また、習慣を続けることができずに悩んでいる方におすすめの一冊、「小さな習慣」について解説した記事も貼っておきます。

まとめ

  • 軸ずらし転職とは何か?
  • 令和時代のサラリーマンの安定とは何か?

についてお分かりいただけたかと思います。

僕も、本書がきっかけで転職エージェントに話を聞き、自分に足りないものがわかりました。

また、ツイッターやブログ、最近はプログラミングの勉強も始め、自分の「第3の場所」についても考えるようになりました。

本書では、

  • motoさんのキャリアに対する考え方
  • 書類選考から内定まで、転職に役立つノウハウ
  • コンテンツ配信の具体的な方法

について平易な言葉でわかりやすく解説されています。

ご自身のキャリアに悩む方にはすごくおすすめなので、ぜひ手にとってみてください。

この記事であなたのキャリアへの不安を少しでも和らげることができればうれしいです。

それではまた別の記事でお会いしましょう!

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