【書評】鈴木祐著、「ヤバい集中力」集中力とは何か?から具体的なテクニックを学べる良書!

書評

今回は、集中力に関する悩みを抱えるあなたにぴったりな一冊、鈴木祐さんが書かれた「ヤバい集中力 1日ブっ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45」について解説します。

✔︎この記事の内容

  • 本書の内容解説
  • 集中力を上げるためのファーストステップ
  • おすすめの人

僕は集中力があまりなく、本を読むスピードがとても遅いことに悩んでいました。本を読んでも他のことに意識がいってしまうのです。

しかし、本書を読み終え、集中力について理解を深めると、たくさんの本を読むことができるようになりました。

やるべきことを着々と片付け、余裕を持った生活を手に入れたいあなたにおすすめの一冊です。

本書について

結論:集中力のメカニズムを知り、いい意味での「ヤバい集中力」を手に入れよう!

本書の主なメッセージは、

「集中力のメカニズムを知り、いい意味でのヤバい集中力を手に入れよう」

というものです。

集中力を高める方法についての本はたくさんありますが、集中のメカニズムについて論じられている本はなかなかありませんよね。

しかし、本書では集中力とは何か?を知ることが大切だと主張しています。

たとえ小手先のテクニックを学んだとしても、それはその場限りの対症療法にしかならない。

集中力について理解し、脳の構造を活かした方法を学ぶことで、自分の人生を大きく左右する芯の通った集中力を手に入れられるんです。

有名な心理学者、ハーバート・サイモン氏はこう述べています。

情報量が激増する社会では、人間の集中力こそがもっとも重要な資産になる

本書を手にとり、現代を生き抜く「ヤバい集中力」を手に入れましょう!

本書で学べること

そもそも集中力とは何か?

前述の通り、本書では集中力について理解することを重視しています。

突然ですが質問です。「集中力とは何でしょうか?」

集中力という言葉は日常でもよく使われるので、なじみがある言葉だと思います。

ですが、はっきりとこの問いに答えられる方は少ないのではないでしょうか。

実は、「集中力」という独立した能力は存在せず、複数のスキルを起動させ、組み合わせるとても高度な能力

のことを指します。

そんな複雑な能力を鍛えることは簡単なことではありません。

ですが、皆さんの脳に眠っている莫大なパワーを利用すると、「ヤバい集中力」を手に入れられるんです。

脳の構造を活かし、集中力を高める45の方法

脳には主に二つの機能があります。本能と理性です。

本書では、その二つの機能を

  • 調教師

にたとえているのが特徴的です。

そして、獣に眠った圧倒的なパワーを集中力を活かす方法がなんと45個も学ぶことができます。

その中から自分に合ったものを探し、効果を実感しながらつづけられるので挫折せずに取り組むにはぴったりです。

書評:集中力について体系的に論じられている良書!

本書は、集中力について体系的に学べる貴重な一冊です。

前述の通り、集中力とは何か?から実生活で使える具体的なテクニックまで論じられており、本書を読めば集中力について網羅的な知識を得られます。

たとえを用いた圧倒的なわかりやすさ

表現についてまとめると、

  • 文章が読みやすい
  • たとえを用いてわかりやすく解説
  • 早い方だと1〜2時間で読み終わる文量

鈴木祐さんは出版社に勤務されていたという経験があるため、文章が読みやすいんです。

また、堅い印象が強い科学の知識ですが、たとえを用いてとてもわかりやすく解説されています。

科学的な根拠に基づく具体的なテクニック

また、本書では、過去に行われてきたさまざまな実験や研究で効果がしっかり確認されたテクニックのみ紹介しています。

なんと、巻末には10ページにもわたって参考文献が記載されています。

ただし、科学的に証明されたものでも、もちろん全員に効果があるというわけではありません。個人差や向き不向きはあるでしょう。

しかし、本書では科学的に有効だと認められた方法を45個も学ぶことができるんです。

それだけあれば、きっとあなたに合う方法は見つかるはずです。

ロードマップによる取り組みやすさ

45個もやり方があるんじゃどれから始めれば良いのかわからない!と思われたかもしれません。

ですが本書には、集中力を高めるための道筋を記したロードマップまで掲載されています。

それも、効果の高いものから優先してピックアップしてくれているので、順番に取り組むだけという楽ちん設計も秀逸です。

個人的には、もはや欠点が見当たらないレベルの良書だと感じています。笑

集中力を身につけたいと思っているのであれば、購入する価値は間違いなくあると思います。

集中力を高める事前準備:まず現状を把握すること

本書についての解説は以上ですが、ここで補足として、僕が実際にこの本に従って集中力upに取り組もうと思った時、最初に行ったことを紹介します。

それは、現在の自分の集中力を知ることです。

現状を把握できていなければ、何かを試しても効果を判断しづらいですよね。

例えば僕の場合、ある本を15分で読んだページ数をメモしています。

こうすることで、成功体験を味わいやすくなります。

こんな自分でも正しく努力をすれば何かを成し遂げることができるんだ、と思えるようになり、それだけモチベーションも上がります。

他にも何かを始める際、しっかりと現状を把握しておくことで継続しやすくなると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

おわりに

というわけで今回は、鈴木祐さんが書かれた「ヤバい集中力」について解説しました。

まとめると、

  • 集中力のメカニズムを知り、いい意味での「ヤバい集中力」を手に入れよう!
  • 科学的に実証された具体的な方法がとてもわかりやすく解説されている
  • 何から始めれば良いかわからなければ、ロードマップを参考に

という内容でした。

おすすめの人

  • 作業を始めても違うことを考えてしまう方
  • スマホの通知がいつも気になってしまう方
  • 集中力をもう1段階引き上げたい方

本当に欠点が見当たらないレベルの良書なので、ぜひ一度手にとってみてください。

以上、何か参考になれば幸いです。

それでは。

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