【書評】正しいモチベーションの高め方は「やる気が上がる8つのスイッチ」を読めばわかります

心理学
  • 新しいことを始めるときにどうしても腰が重たい
  • やらなきゃいけないのは分かっているけど、やる気がでない
  • やる気を上げる方法を試しているけど、効果が実感できない

この記事では、こんなお悩みを解決してくれる、ハイディグラントハルバーソン氏の「やる気が上がる8つのスイッチ」について解説します!

この記事の後半では、筆者の伝えたいことをif-thenプランニングに落とし込み、読んでくださる方が行動にやすいように工夫しました。

この記事を読めば

  1. 「やる気が上がる8つのスイッチ」で学べること
  2. この本の感想
  3. 内容を実践する具体的なプラン

がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!

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結論:やる気が上がらない原因を知り、自分にあった方法でモチベーションを高めよう!

早速ですが、本書でハルバーソン氏が伝えたいことは、

自分のモチベーションタイプを知って、アプローチで対策しよう

というものです。

やる気を上げるための万能薬はなく、効果がある方法は人によって違うと言います。

やる気を上げるために、いろいろ試してみたけど全然効果が感じられなかった・・・

という経験をした方もいらっしゃるかもしれません。

それは、その方法があなたに合っていなかったことが原因かもしれません。

本書から学べること

  • 正しいモチベーションのあげ方
  • モチベーションに関わる3つの軸

【書評・感想】モチベーションドクターと出会えた

本書は、モチベーションのお医者さんです。

  1. やる気が出ない原因を特定
  2. 自分に合ったやる気を高める方法を教えてくれる
  3. やる気とは何か?について教えてくれる

やる気がでない原因は本書に聞けばわかります。

そして、あなたに合ったモチベーションの正しい高め方を教えてくれます。

まさに、モチベーションドクターに出会えた感覚です。

やる気を高めるために大切な3つの要素

本書では、やる気に関する3つの要素を挙げています。

  1. マインドセット
  2. モチベーションタイプ
  3. 自己効力

の3つです。

これらがどう分布しているかによって8つのタイプに分類し、タイプごとに正しいアプローチを解説する、という斬新なスタイルとなっています。

とても面白い構成で、シンプルに楽しく読むことができました。

この記事では一番重要なマインドセットについて取り上げますので、他の要素についてはぜひ本書を参考にしていただければと思います。

マインドセットとは?

ご存知ない方のために簡単に解説すると、マインドセットとは、自分の能力や才能についての考え方、とらえ方のことです。

  1. 証明マインドセット
  2. 成長マインドセット

に分けられ、

証明マインドセットは、人間の能力や才能は生まれつき決まっている、という考え方です。

NARUTOで例えると、初期のネジのような考え方です

一方、成長マインドセットは、人間の能力は、努力次第で鍛え、伸ばすことができる、という考え方です。

同じくNARUTOで例えると、ロックリーのような考え方ですね。笑

重要なのは、成長マインドセット

マインドセットで大切なのは、成長マインドセットです。

成長マインドセットは困難にぶち当たっても自分が成長するチャンスだと前向きに捉えることができるからです。

失敗しても、自分の何が悪かったのかをしっかりと分析し、次に活かすことができるようになります。

一方、証明マインドセットだと、失敗を自分の能力不足が原因だと捉え、挑戦することができなくなってしまいます。

また、このマインドセットについては、ハルバートソン氏の「やり抜く人の9つの習慣」でも解説されています。
参考:【書評】たった30分で目標達成率を高めてくれる一冊、「やり抜く人の9つの習慣」

本書をif-thenプランニングを使って行動に変えるには?【4例紹介】

さて、これまで本書について解説してきましたが、ここからは、本書の内容を具体的に行動に移すための具体例を紹介します。

イフゼンプランニングについてご存知ない方は、まず目標達成を2〜3倍高めてくれるテクニック「イフゼンプランニング」【応用法もご紹介】をご覧ください。

今回は本書の主なポイントである、

証明マインドセットを成長マインドセットに変えるにはどうすればいいか

について検討します。

なので、自分はもしかしたら証明マインドセットかもしれないな、と感じた方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

具体的には以下の4点です

  1. 困難な状況にぶつかってしまったら、自分が成長できる機会だと捉え直す
  2. 他人と自分を比べてしまったら、他人ではなく過去の自分と比べる
  3. 失敗してしまったら、どこが悪かったか分析し、次に活かす
  4. 成長できたことを実感できたら、その努力を記録する

順に見ていきましょう!

イフゼンプランニング1:困難な状況にぶつかってしまったら、自分が成長できる機会だと捉え直す

困難にぶつかったとき、それを乗り越えれば自分は1つ成長できる、と捉え直してみましょう。

めんどうに巻き込まれたくない、誰しもそう感じることはあると思います。

ですが、生きていく上で、避けられないことも多いです。

  • 仕事のプレゼン
  • イレギュラー対応
  • 家族やパートナーとの衝突

など、どうしても向き合わなければならないこともありますよね。

始めは証明マインドセットでも繰り返し練習することで、次第に成長マインドセットの考え方が身についてきます。

また、イフゼンプランニングのポイントは、ifを具体的に設定することです。

なので、「困難な状況」という部分にご自身が嫌だなと思う具体的な場面をあてはめるとより効果的です。

イフゼンプランニング2:他人と自分を比べてしまったら、他人ではなく過去の自分と比べる

他人と比べて、

あぁ、自分はやっぱりだめな人間なんだ

と思ってしまうこともあると思います。

  • どんどん昇進していく同期
  • インスタグラムでキラキラした人生を送っている友人
  • 自分と違う世界に生きている芸能人

でも、本当に大切なのは、過去の自分よりも成長できているかどうか。

成長マインドセットは、人と比べてネガティブになることはありません。

イフゼンプランニング3:失敗してしまったら、どこが悪かったか分析し、次に活かす

とはいえ、失敗してしまうのは怖いことですよね。

  • 周りからどう思われるのか
  • 会社をクビになってしまうのではないか

など、不安は尽きないでしょう。

でも、失敗しない人なんて存在しません。

その失敗をどう捉えるかが大切なポイントです。

成長マインドセットでは、失敗を成長できる機会だと捉えます。

なので、失敗した原因を特定して、次に活かすことを考えましょう。

バスケットボールの伝説的コーチであるジョンウドゥン氏はこう言っています。

失敗を何かのせいにしない限り、その人は失敗者ではない

これぞまさに成長マインドセットをひと言で表した名言だと思います。

イフゼンプランニング4:成長できたことを実感できたら、その努力を記録する

成長したと感じた時は、素直に自分の努力を褒めてあげましょう。

ただし、

自分はすごい人間なんだ!

と思ってしまうのは、証明マインドセット。

そうではなく、努力や過程を大切にしてあげてください。

  • 運動を習慣にするために、運動着をきて眠ったのが良かったのかもしれない
  • 仕事で疲れても、帰ってきたら30分だけ勉強すると決めていたのはナイスすぎた
  • 朝の時間に瞑想を取り入れたことが、1ヶ月継続できた理由かな

など、努力や工夫を褒めること。

そうすると、自分はやればできるんだ!という感覚が養われていきます。

マインドセットについて学ぶだけでも成長マインドセットが身に付く

マインドセットを変える方法は他にもありますが、実は、マインドセットについて勉強するだけで、成長マインドセットが身についていくんです。

なので、ここまでこの記事を読んでいただいたあなたは、もうすでに成長マインドセットに一歩近づいています!おめでとうございます!笑

さらにマインドセットについて知りたい!という方は、キャロル・S・ドゥエック氏の「マインドセット「やればできる」の研究」という本がおすすめです。

マインドセットについてより深く勉強できますよ!

以上何か参考になればうれしいです。

それでは!

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