- 退職代行ガーディアンなら、退職金の交渉ができる
- 退職金や減額にまつわる就業規則をしっかり確認するべし
- とはいえ揉めそうなら弁護士に頼むのがベター
こんにちは、内向型Webライター、ばちといいます。
退職代行ガーディアンを使えば、退職金をもらえるのかな?
弁護士のサービスとは何が違うの?
退職代行ガーディアンを選ぶメリットが知りたい!
今回の記事は、こんな退職代行ガーディアンは退職金を受け取って辞められるのか知りたい方へ向けた記事です。
内向型HSPがおすすめする、退職代行ランキングで3位に紹介しているように、当ブログ内向型マガジンでは、退職代行ガーディアンをおすすめしております。とはいえ退職金がほしいいのに、受け取れなかったら元も子もありませんよね。
そこでこの記事では、退職代行ガーディアンは退職金を受け取れるのかを解説したうえで、有給を使いたい人が退職代行ガーディアンを選ぶメリットや、実際に利用する流れを解説していきます。

退職金を受け取りたいのならチェックしておくべき注意点についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
退職代行ガーディアンなら、退職金の交渉ができる


結論から言えば、退職代行ガーディアンなら退職金にまつわる交渉が可能です。
なぜならガーディアンは、労働組合が運営しているサービスだから。
基本的に会社と交渉できるのは弁護士のみと、弁護士法72条に定められていますが、労働組合にも日本国憲法28条や労働組合法1条によって「団体交渉権」が認められています。
この団体交渉権を根拠に退職金にまつわる交渉ができるため、法律上問題なく交渉できると。



労働組合のサービスなら退職金にまつわる交渉ができるという前提の元、ここからは「退職代行ガーディアンを選ぶと何が良いのか」にスポットを当てていきます!
まずは労働組合の他のサービスと比較してみよう
まずは、労働組合による他のサービスと比較しておきましょう。
下記に一覧表をまとめましたので、軽く目を通してみてくださいね。
比較項目 | 退職代行ガーディアン | 男の退職代行 | わたしNEXT | 退職代行SARABA | 退職代行OITOMA |
---|---|---|---|---|---|
対応時間 | 365日 ※時間については記載なし | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
連絡手段 | 電話・LINE | LINE・メール | LINE・メール | 電話・LINE・メール | 電話・LINE |
料金(税込) | 29,800円 | 26,800円(正社員) 19,800(パート・アルバイト) | 29,800円(正社員) 19,800(パート・アルバイト) | 24,000円 | 24,000円 |
支払い方法 | クレジットカード・銀行振込 | クレジットカード・銀行振込・デビットカード ペイパル・コンビニ決済・楽天ペイ キャリア決済・後払い | クレジットカード・デビットカード ペイパル・コンビニ決済・楽天ペイ キャリア決済・後払い | クレジットカード・銀行振込 | クレジットカード |
即日退職 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
返金制度 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
口コミ | 退職代行ガーディアンの口コミ評判をくわしく見る | 男の退職代行の口コミ評判をくわしく見る | わたしNEXTの口コミ評判をくわしく見る | 退職代行SARABAの体験談、流れをくわしく見る | 退職代行OITOMAの口コミ評判をくわしく見る |



次項からは、他のサービスと比較した退職代行ガーディアンのメリットを解説します!
実態のある労働組合からサポートしてもらえる
退職代行ガーディアンの強みはなんといっても、その組織の透明性。
実は労働組合を作るハードルは低く、ルールに則って規定を作成し、人を集めれば簡単に作れてしまうのです。
なので労働組合とは言うものの、その実情は「結局ただの民間企業では?」というサービスがあるのも事実。
その点退職代行ガーディアンは東京都労働委員会に認証された、20年以上運営されている東京都労働経済組合によって運営されている退職代行サービスです。



労働組合のサービスの中で料金は高めですが、ちゃんとした労働組合からサポートを受けられるのが退職代行ガーディアンの大きなメリットです!
成功報酬など、追加の費用がかからない
退職代行ガーディアンは、追加料金なしのポッキリ価格です。
雇用形態や住んでいる地域、年齢などにかかわらず、税込29,800円。
また連絡の頻度や回数、退職の難易度によって追加の料金が発生することもありません。
きちんと実態のある、歴史のある労働組合によるサービスをこの金額で利用できると考えると、決して悪い選択ではないと思います。
とはいえ揉めそうなら弁護士に頼むのが無難



とはいえ会社とトラブルになりそうな方は、料金の安さだけで選ぶべきではありません!
明らかなブラック企業に勤めている場合は、会社がすんなりと退職金を支払ってくれるとは限りませんよね。
「本人からの申し出でなければ退職金は支払いません」「減額します」
もちろんこれらの場合でも、退職代行ガーディアンなら退職金交渉はできますが、会社側の印象としては弁護士から言われたほうがビビりますよね。
法律の知識はもちろんのこと、そういった心理的な側面でもメリットがあるんです。
またパワハラやセクハラなどの被害にあっている方であれば、弁護士に依頼した場合損害賠償を請求できるケースもあります。
退職金を貰いたい人が、退職代行ガーディアンを使う前にチェックするべきポイント


退職代行ガーディアンを使って退職金をもらうと決めた場合、事前にチェックしておくべきポイントが2つあります。
ここではその注意点を解説します。
就業規則に退職金の定めがあるか
まず、そもそも会社に退職金の制度が用意されているかどうか確認しておきましょう。
有給休暇や給与とはちがい、退職金は法律で決められたものではなく、あくまでも会社独自の制度なのです。
つまり退職金を支給するかどうかは、会社の自由なんですね。
就業規則に「退職金」の項目があるはずですので、「退職金は用意されているのか」「額はどれくらいか」「何年経過したら受け取れるか」などをチェックしましょう。
不支給や減額に関わる規定がないか
就業規則であわせて確認しておきたいのが、退職金の不支給や減額にかかわる規定が用意されていないかどうか。
前述のとおり、退職金については会社のルールすべてです。
たとえ理不尽な内容であっても、就業規則に書いてあることに従わなければいけません。
特におさえたいのは「こういった場合は退職金を支給しません」という不支給規定や、「このケースは退職金の額を減らします」という減額規定。



「退職金がもらえると思っていたのに、思ってたのと違う…」とならないよう、しっかり確認しておきましょうね!
退職代行ガーディアンで、退職金を受け取る流れ


では退職代行ガーディアンを使って退職金を受け取る際、具体的にどういったスケジュールで進むのかについて解説していきます。基本的には以下の4ステップです。
ステップ1:会社の就業規則を確認する
ステップ2:LINEか電話での無料相談で、退職金をもらえるか確認する
ステップ3:退職金がもらえるなら、料金を支払う
ステップ4:退職金を受け取って、退職する



一つずつ、くわしく解説しますね!
ステップ1:会社の就業規則を確認する
まずは前項で確認したように、会社の就業規定をしっかりとチェックしておきましょう。
就業規則が格納されている場所は会社によってまちまちだと思いますが、多くの場合は共有フォルダに保存されていることが多いようです。



不支給や減額に関わる規定がないかもあわせてチェックしてくださいね!
ステップ2:LINEか電話での無料相談で、退職金をもらえるか確認する
退職代行ガーディアンでは、LINEか電話による無料相談ができます。
まずは無料相談を利用して、あなたのケースでは退職金を受け取れるかどうか確認しましょう。
相談の際にステップ1で確認した就業規則の内容を伝えると、話が進みやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。



無料相談の段階では申し込み義務がありません。
本当に退職金をもらえるか不安な場合は、いくつかの退職代行に相談して比較するのもおすすめです!
ステップ3:退職金がもらえるなら、料金を支払う
相談の結果、退職代行ガーディアンを利用すれば退職金をもらえることがわかったら、料金の支払いに移ります。
ガーディアンの支払い方法は、銀行振込かクレジットカードの2種類。
どちらかご希望の方法で、税込29,800円を支払いましょう。
とはいえ退職代行ガーディアンの口コミ評判を徹底調査した記事でも解説したとおり、無料相談で違和感を覚えたまま申し込んだ人は、サービスにあまり満足できていない傾向にあります。



担当者とのやり取りに違和感を覚えたのなら、きちんと断ることをおすすめします。
ステップ4:退職金を受け取って、退職する
あなたの希望する日時になったら、退職代行ガーディアンが動き出します。
退職日よりもあとに退職金が支払われるのがほとんどですので、退職代行ガーディアンを通して「いつ、いくら振り込まれるのか」チェックしておくと、トラブルのリスクを下げられますよ。
退職代行ガーディアンで、退職金を受け取って辞めよう
退職代行ガーディアンは、退職金を受け取って辞めたい方におすすめのサービスです。
そもそもあなたの会社で退職金制度があるのかどうか、不支給や減額規定はないかなど、就業規則をきちんと確認したら、下記リンクから申し込んでみてくださいね。



他にも退職代行ガーディアンについての記事を用意していますので、気になる方は下記からご覧ください!