こんにちは、ばちと申します。
最近、フリマアプリ「メルカリ」をつかって不用品の断捨離にハマっていました。
家で過ごす時間がふえて、「この機会に片付けでもしようかな」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- メルカリを始めようと思っている!
- メリット、デメリットは?
- いくらくらい稼げるんだろう?
といった方へ向けて、2ヶ月ほど利用した僕が解説します。
実際の売上も公開するので、ぜひ最後までご覧ください!
✔︎本記事の内容
- メルカリの始め方
- メルカリのメリット・デメリット
- 筆者の売上公開
メルカリの始め方

メルカリをはじめるには、下記のステップをこなしましょう。
- アプリをインストール
- 会員登録
- 出品する
はじめる前は「なんか大変そうだし、めんどくさいな〜」と思っていましたが、実際やってみるととてもカンタンです。
ステップ1:無料アプリをインストール
- iPhoneの方はApp Store
- Androidの方はGoogle Store
からアプリをインストールしましょう。
アプリは無料で利用可能です。
月額料金はかからないので、安心してはじめられますね。
ステップ2:アカウントを作成
アプリをひらくと、アカウントの登録画面になります。
- Facebookアカウント
- Googleアカウント
- メールアドレス
のいずれかから登録ができます。
特にちがいはありませんので、ご自身に合ったものを選んでください。
会員登録
次に、あなたの情報を登録します。
- メールアドレス
- ニックネーム
- パスワード
- 性別(任意)
- 招待コード(お持ちの方のみ)
の入力が終わったら、最後に電話番号を入力。
すると、SMSが届きますので、そのメッセージに記載された4ケタの認証番号を入力すれば、完了です。
また、招待コードをお持ちの方は、メルカリ内で使える500ポイントがつきますので、積極的に使ってください。
ステップ3:出品する
では、売りたいものを出品していきましょう。
出品方法もとてもカンタンです。
- 写真を撮影し
- 紹介文を書いて
- 値段をつけるだけ
アプリの指示にしたがえばOKです。
メルカリのメリット・デメリット

続いて、僕がメルカリをつかって感じたメリット・デメリットについて解説します。
まとめると下記の通りです。
✔︎メリット
- 売れやすい
- 匿名で利用できる
- 手続きが簡単
✔︎デメリット
- 手数料が高い
- ハマり過ぎ注意
メリット1:利用者が多く、売れやすい
メルカリは、他のフリマアプリにくらべて圧倒的に利用者が多いです。
正確なダウンロード数は確認できませんでしたが、7,500万ダウンロードを突破。(2018年7月時点)
一方、楽天が運営するフリマアプリの「ラクマ」の総ダウンロード数は2,000万。(2020年5月時点)
数字で見ると、一目瞭然ですね。
たくさん使われているということは、その分売れやすくなります。
メリット2:匿名配送が利用できる
住所を知られることに抵抗を覚える方も多いと思います。
僕もそうでした。
しかし、
- 「ゆうゆうメルカリ便」
- 「らくらくメルカリ便」
というサービスを使えば、お互いの名前や住所を明かさないままやりとりが可能。
個人情報を悪用される心配はありません。
発送料金も安い
また、小さいもの(A4以下厚さ3cm未満)であれば発送料も安く、「ゆうゆうメルカリ便」では175円(2020年10月1日より、200円に値上げ)で利用可能です。
追跡サービスもついているので、なにかあったときも安心ですね。
メリット3:発送方法、メッセージのやりとりがカンタン
- 購入者とのメッセージ
- お金のやり取り
- 発送方法
が面倒くさそう、と思う方もいるかもしれませんが、すべてアプリ内で完結します。
「ゆうゆうメルカリ便」では、
- 梱包する
- 宛名を書かない
- 郵便局やコンビニへ持ち込む
だけでOKです。
発送方法は下記のとおり
郵便局の場合
- 「ゆうプリタッチ」にバーコードをかざす
- 発行された紙と商品を窓口へ提出
※ゆうプリタッチが設置されていない場合は、職員の方に聞いてみてください。
コンビニの場合
- 「Loppi」にバーコードをかざす
- 発行された紙と商品を窓口に提出
- 3枚の発送票を貼り付ける
窓口で支払いも不要
また、発送料金は、売り上げから差し引かれるので、窓口で支払う必要はありません。
このように、スマホさえあれば、だれでもカンタンに取引ができる点が、メルカリの魅力です。
デメリット1:手数料が高い
メルカリで商品を売ると、売上の10%が手数料として差し引かれます。
先ほど紹介したラクマの手数料は、たったの3.5%です。
例として、3,000円の商品を売った場合のメルカリとラクマの手数料のちがいを表にまとめました。
| 売上 | 手数料 | 純利益 |
---|---|---|---|
メルカリ | ¥3,000 | ¥300 | ¥2,700 |
ラクマ | ¥3,000 | ¥105 | ¥2,895 |
200円くらい誤差だと思われるかもしれませんが、回数を重ねれば差は広がります。
たとえば、この取引を10回くり返せば、手数料の差は1,950円です。
この差を甘くみてはいけません。
デメリット2:ハマりすぎ注意
物がどんどん売れていくのは、とても楽しいです。
僕は、なにか売れるものはないかと部屋中を探しまわりました。
- 苦労して発見
- 出品作業や購入者とのやり取り
- 発送手続き
など、たくさんの時間と手間をかけたにもかかわらず、利益はたったの100円でした。
これはとてもコスパが悪いです。
その時間と集中力を、自分にとって大切なことに使えば、まったくちがった時間を過ごせるでしょう。
- 趣味に時間を使えば、充実した時間
- 仕事や自己投資に時間を使えば、100円以上稼げる
なので、これからはじめる方には、その他の買取サービスを利用することも視野に入れてほしいと思います。
利益は減りますが、その分時間がふえますよね。
決して売ること自体が目的にならないよう注意してくださいね。
筆者の売上公開

最後に、僕が2ヶ月利用した結果を公開します。
どん!

この表のとおり、57,499円の利益が出ました。
注目していただきたいのは、利益率(売り上げに対する純利益の割合=①÷純利益×100)です。
- ゲームやゲームソフトは、かなり高い
- カードゲームは、低い
ことが分かります。
利益率は、コスパに直結します。
そのため、カードゲームを処分する場合は、他の買取サービスも検討すべきだとわかります。
売れるものを探す方法
「そんな高く売れるものなんて持ってないな〜」
と思われたかもしれませんが、自分にとっては不用品でも、他の人にとってはお宝であることも。
なので、持ち物がメルカリで取引されていないか調べてみましょう。
もしかしたら、高値で売れている商品が見つかるかもしれませんよ!
おわりに
以上、メルカリのはじめ方からメリット、デメリットを解説しました。
メルカリはとても楽しいですが、ハマりすぎには注意しよう
というのが結論になります。
どうか、大切な時間をムダにすることなく、上手にメルカリを楽しんでくださいね。
それでは。
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