退職代行で現場監督を辞められる?使うべき理由や注意点も解説

退職代行で現場監督を辞められる?使うべき理由や注意点も解説
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こんにちは、ばちです。

今担当している工事が終わるタイミングで退職したい…
でも職場も人手不足だし、何より上司が認めてくれないだろうな…
退職代行を使ったら、本当に現場監督の仕事を辞められるの?

今回はこんな、現場監督の仕事を辞める手段として、退職代行を検討している方へ向けた記事です。

現場監督は長時間労働や危険な労働環境、休みの少なさなどの理由から、ブラックになりやすいお仕事です。

さらに古い考え方がまだまだ残っている傾向にあり、「転職は悪だ」「退職なんかさせない」と考えている社員が根強く残っています。

あなたも上司からのあたりも強く、なかなか退職を言い出せないと悩んでいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、現場監督さんが退職代行を使うべき理由現場監督さんにおすすめの退職代行サービスを紹介します。

ばち

記事の後半では、退職代行を使おうか迷っている方に伝えたいことも書いておりますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いている人
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ばち
  • 2回の退職を経験した内向型HSP
  • 退職を言い出せず抑うつ状態になり、1年の休職を経験
  • さまざまな退職代行利用者にインタビュー
目次

退職代行を使えば、現場監督を辞められる!

結論から言えば、退職代行サービスを使えば、現場監督のお仕事は辞められます。もちろんケースにはよりますが、即日で辞められることも少なくありません。

本来「退職」は労働者の権利ですから、それを会社が拒否することはできません。しかし知ってか知らずか、平気で「あと3ヶ月は働け」とか「人手が足りない状況で退職なんかできると思うか?」と主張してきます。

一方退職代行サービスでは法律の名の下に、あなたの退職手続きを代わりに行ってくれます。会社とのやり取りも代行してくれるため、嫌な上司と顔を合わせる必要がないんです。

ですのでたとえば担当している工事が完了しているタイミングなら、翌日から出勤せずに辞められることもあるでしょう。建設途中であっても、退職代行の担当者と相談することで、上手に退職できる方法が見つかるかもしれませんよね。

ばち

退職しにくい現場監督のお仕事だからこそ、労働問題のプロである退職代行業者の力を借りるのがおすすめです!

現場監督者が、退職代行を使うべき3つの理由

ここでは現場監督さんが退職代行サービスを利用するべき理由を深堀りしていきます。具体的には下記の3点です。

  • 古い考え方が残っており、退職しづらい
  • 豪快な同僚が多く、暴力を振るわれるのではないかと不安になる
  • 休みが少なく、心の余裕がなくなる
ばち

一般論ではなく、あくまでも「なぜ現場監督が退職代行を使うべきなのか」にスポットを当ててお話していきますね!

古い考え方が残っており、退職しづらい

まずはスタッフの退職の捉え方により、退職を受け入れてもらいづらい点です。

建設業界は比較的古い考え方が残りやすく、たとえば残業が当たり前であったり後輩を厳しく指導していたり、まだまだ昔ながらのやり方で進めているところもあります。

退職についても同様で、今や転職は当たり前の時代となりましたが、「転職は悪だ」「一つの会社に忠誠を誓うべきだ」と考えている方も少なくありません。

長年の経験で培われた考えを変えようと思ってもそう簡単にはいきませんし、説得することにも相当のエネルギーが必要になります。

ばち

あなたが直接やり取りするのではなく、退職のプロにお願いするのがおすすめですね!

豪快な同僚が多く、暴力を振るわれるのではないかと不安になる

退職を伝えると暴力を振るわれるのではないかと、不安になることもあるはずです。

建設業は肉体労働であるため、体格のいいマッチョや強面のおじさまが多い業界です。話し方も豪快で、ときにその圧に負けそうになることもあるかもしれませんね。

たとえその人が本当は優しい人だとしても、彼らのプレッシャーを受けるうちに「暴力を振るわれたらどうしよう」という不安が頭をよぎります。

ばち

とくに直属の上司が豪快な気質であれば、退職を伝えるのはなかなか困難ですから、退職代行を使うと退職しやすくなりますよ。

休みが少なく、退職手続きをする心の余裕がなくなる

休みが少ない点も、退職代行を使うべき理由の一つです。

日夜働き詰めだと身体的にはもちろん、次第に心も疲れていきます。心の余裕がなければ、苦労して退職を伝えるのも面倒だ、という考えになりかねません。

  • 仕事がつらすぎるけど退職の交渉も面倒だ
  • 働き続ける
  • 心身が疲労していく

心の余裕がないまま仕事を続けると、上記のようなループに入ってしまう可能性があるんですね。

ばち

「上司に退職伝えるのもめんどくさいな〜」と思ったら、退職代行を使うべきサインです!

現場監督さんにおすすめの退職代行サービス3選

では続いて、「退職代行を使いたいけど、どれがおすすめなの?」「なるべく失敗しないサービスを教えてほしい!」という方向けに、現場監督さんにおすすめのサービスを紹介します。

まず大前提として、現場監督のお仕事を辞める際は、民間企業の退職代行サービスは選ばないようにしましょう。

なぜなら民間企業ができることは、あなたの代わりに「退職させてください」と伝えることのみであり、退職の交渉ができないからです。

たとえば強面の上司が「そんなの認めないよ?直接会社に来ないとダメに決まっとるやろ。」(なぜか関西弁)と食い下がってきた場合は、そこでゲームセット。実際に民間企業のサービスに申し込んだけど退職できなかった、という方もいらっしゃいます。

しかし労働組合や弁護士は会社との交渉が法律によって認められているため、たとえ上司が退職を認めてくれなかったとしてもあなたが退職できるように進めてくれます

ばち

中でも工事途中での退職やパワハラや残業代の未払いがあるなど、より難しいケースでは弁護士に依頼するのが無難ですね。

そのような前提のもと、とくに「失敗しにくい」という観点で、弁護士のサービスから2つ、労働組合から1つ、おすすめのサービスを紹介します。

弁護士法人みやび|弁護士

弁護士法人みやびの退職代行サービスの概要

弁護士法人みやびは、弁護士が運営する退職代行サービスです。【退職代行】内向型HSPがおすすめする、退職代行ランキングでも1位に紹介しているように、当ブログイチオシのサービスです。

その魅力はなんと言っても口コミの良さですね。親切丁寧に対応してくれるという声が多く見られ、サービスの質やその充実度についてのポジティブな声が集まっていました。

料金は税込55,000円と、お世辞にも安いとは言えませんが、「料金にも満足のサポートが受けられた!」と言わしめるそのサポート力が魅力です。

残業代の支払いや損害賠償の請求ができた時に支払う成功報酬も、「請求金額の20%」とクリアな点も頼みやすいポイントです。

退職110番|弁護士

退職110番は、労働問題の専門家による退職代行サービス

退職110番は、労働問題にくわしい弁護士が運営している退職代行サービス。当ブログでは、みやびに次いでおすすめしているサービスです。

代表の相川弁護士は、弁護士資格に加えて社会保険労務士の資格ももっています。つまり、労働の専門家が退職のサポートをしてくれる点が大きなメリットです。

料金も税込43,800円と、みやびにくらべてリーズナブルな点もありがたいポイントですね。

しかし成功報酬が「それぞれのケースに応じた金額を提示」と、あいまいな記載となっている点はデメリットと言わざるを得ません。

口コミを調査したかぎり、金額に満足していた方も多くいましたので、法外な金額を請求されることはないはずですが、無料相談で成功報酬の目安を確認するなど、事前に確認するのがベターです。

ばち

残業代や損害賠償を請求するつもりはないけど、何かあった時のために弁護士に頼みたい」という方には、自信をもっておすすめできます!

退職代行ガーディアン|労働組合

退職代行ガーディアンは、信頼のある労働組合によるサービス

退職代行ガーディアンは、労働組合が運営する中でもっともおすすめしているサービスです。その理由は、運営元の信頼感にあります。

実は労働組合は、簡単に作れてしまいます。そのため退職代行ブームにあやかり、即席で作られた「なんちゃって労働組合」も多いんですね。

しかし退職代行ガーディアンは、1999年に結成された「東京労働経済組合」が運営しています。その点運営元がしっかりしており、詐欺ではないかと不安な方にもおすすめです。

一方で「機械的、マニュアル通りの対応だった」と、担当者のそっけなさに不満を覚えているユーザーも多く見つかりました。

ですので「弁護士に依頼するのはお金的に厳しいけど、とにかく会社に退職を伝えてくれればそれでいい」という方は、退職代行ガーディアンで十分満足できるはずです。

ばち

退職代行ガーディアンの評判を知りたい方や「結局弁護士と退職代行ガーディアンどっちを選べばいいのかまだしっくり来ない」という場合は、下記の記事を参考にしてください!

退職代行を使おうか迷っている現場監督さんへ伝えたいこと

最後に、退職代行を使おうか迷っている現場監督さんへ2つだけお話させてください。

工事の完成よりも、あなたの心身が大切

もしかしたら「現場監督を辞めたいけど、工事がまだ途中だから辞められない…」と思っているかもしれませんが、工事の完成よりも、あなたの心や体のほうが何倍も大事です。

会社は組織ですから、あなたが辞めても代わりに現場監督者を用意することはできます。抜けた穴を補って、業務を進めることは組織の仕事です。

しかしあなたの代わりは、だれにも務まりません。両親や恋人、友人にとって、あなたは唯一無二の存在なんです。

もちろんできれば工事完成の目処がついたタイミングで辞められればベターですが、まだまだ先の場合は我慢できないこともあるはずです。

なので体調が悪くなっているとか、何をしても楽しくなくなってきたとか、体に影響が及んでいる場合は早めに動くことを検討しましょう。

ばち

ただ、やっぱり工事の途中で辞める場合リスクはあるので、労働組合ではなく弁護士さんに状況を相談するようにしてくださいね!

バックレはリスクが高い

「退職代行は高いし、バックレたほうが早いんじゃないか」と考えているなら、一歩踏みとどまりましょう。

というのもバックレは、「懲戒解雇処分」に当たることもあるなど、リスクの高い行動だからです。

懲戒解雇はいわば「社会人失格の烙印」ともいえますので、該当してしまうと次の就職が非常に難しくなります。

また懲戒解雇処分を受けたことを隠しながら転職したとしても、のちのちバレた場合に「経歴詐称」としてクビになることも考えられます。

このようにバックレは、今後の人生を左右しかねないハイリスクローリターンの行動なんです。

ばち

これらが5万円程度の出費で防げるのなら、十分にお金を出す価値はあるはずです。ぜひ退職代行を使って、人生の次のステージに進んでいってくださいね。

結論:退職代行を使って、現場監督を辞めよう!

現場監督さんは、なかなか退職の難しい職業です。

「退職させない」と考えるスタッフが多かったり、辞めたくても工事の進捗に影響が出てしまったりと、一人で退職するには、少々ハードルが高いはず。

だからこそ現場監督さんは、退職のプロの力を借りるべきなんです。退職に関する知識や経験も豊富にもっていますので、あなたが退職できるように、一つひとつサポートをしてくれます

この記事で紹介した退職代行サービスはいずれも無料相談ができますので、あなたのケースでは本当に退職できるのかどうかを相談してみてくださいね。

退職代行で現場監督を辞められる?使うべき理由や注意点も解説

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この記事でお話したのはあくまでも一般論ですから、あなたのケースに完璧に当てはまるとは限りません。

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