退職代行を使うと後悔する?利用者の声や理由、注意点を徹底解説!

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こんにちは、ばちといいます。

退職代行が気になるけど、後悔してる人っているのかな?
どうして後悔しているんだろう?
後悔しないためにはどうすれば良いのか知りたい!

この記事は、退職代行を使って後悔しないか不安に感じている方向けの記事です。

退職代行サービスは、上司や先輩に退職を言い出せずに悩んでいる方にとって、救いとなるサービス。
しかし利用者の声を見てみると、後悔してしまうことも少なからずあることが分かってきました。

退職代行を使って満足した人と、後悔している人。
その違いはズバリ、いっときの感情で決めたかどうか、です。

「仕事がつらすぎる」「とにかくこの会社から逃げ出したい」。
僕は過去に休職していた経験があるので、その気持ちは痛いほど分かります。

しかし後悔しないか不安に思っているあなたにとっては、一度踏みとどまって、ゆっくり考える時間が必要なんですね。

そこでこの記事では、退職代行利用者はどんなときに後悔するのか確認したうえで、後悔してしまう理由退職代行を使う前に確認したいチェックポイントを徹底解説。

ばち

この記事を読んで、後悔しないための退職代行利用法を学びましょう!

目次

退職代行を使って後悔することはある?利用者の声を調査!

退職代行を利用した方の声を調査していくと、もちろんポジティブな意見ばかりではありませんでした。

中には、その利用自体に後悔を抱いているユーザーも。

なのでまずは後悔している人は、一体どんなところが不満なのかを確認しておきましょう。

別の業者ならもう少し安く済んだ

特に目立ったのは、料金に関するネガティブな意見です。

「別の業者に頼んでおけば、料金が安く済んだ」など、他社と比較している方もいれば「追加料金が必要になった」など、予定していた額よりも多くかかってしまった方も。

料金に対して後悔しないためには、退職代行サービスの料金相場を知っておくことが重要です。

退職代行サービスの料金相場は、だいたい3万〜5万円
相場よりも高すぎるのはもちろん、安い場合も含めて、相場と大きく差がある場合には注意が必要です。

ばち

あまりに安すぎる場合は、詐欺などの悪徳業者である可能性もあります。

弁護士に頼んでおけばと後悔

また弁護士に頼んでおけばよかった、という声もありました。

非常にまれなケースですが、中には辞めた会社から損害賠償を請求されたという方もいたんです。

その方は民間企業のサービスに依頼していたため「裁判には対応できません」と、退職代行業者のサポートを受けられなかったんだとか。

そうなってしまうと、泣く泣く損害賠償を支払うか、改めて弁護士に依頼するしか選択肢はありません。

「依頼時の料金は少し高くなるけど、最初から弁護士に依頼しておけば安く済んだのに…」と、結果的に弁護士に依頼するよりも料金がかかってしまったようです。

ばち

損害賠償を請求されるケースはまれですが、他にも様々なトラブルに対応してもらえるので、万が一のケースに備えたい方は弁護士に依頼するのがベターですね。

後悔はしていないが、罪悪感を感じる人も

一方で、退職代行を利用したこと自体に後悔はないが、職場の人に対する罪悪感を感じているユーザーも多く見つかりました。

問題なく退職できたことはハッピーだけども、お世話になった人へのあいさつや感謝を伝えられず、後ろめたさを感じているとのこと。

退職代行を利用するときは心身ともに限界を迎え、心の余裕がない状態のはず。
しかし一度退職して、仕事から解放されると視野が広がります。

会社を辞めるときはいっぱいいっぱいで考えもつかなかった「職場の人への礼儀」に目が向くようになり、のちのち後悔してしまっているのでしょう。

下記の記事では、罪悪感を感じる人こそ退職代行の利用に向いているよ、という話をしています。
罪悪感に悩んでいる方は、ぜひあわせて御覧ください!

あなたは大丈夫?退職代行を使って後悔してしまう理由

ここでは、なぜ退職代行を利用して後悔してしまうのか、その理由を確認しておきましょう。

後悔しないためには、他の人が後悔している理由を考えるのが重要。
原因がわからなければ、対策の立てようもありません。

ばち

利用者の失敗の傾向を掴み、あなたは後悔しない選択をしていきましょう!

サービス内容の確認を怠った

予想していたよりも金額がかかってしまった原因は、サービス内容の範囲を確認しなかったこと。

ホームページに書かれている値段を鵜呑みにしてしまうと、料金に関して後悔してしまうことに。

たとえば弁護士への成功報酬追加オプションなど、別途料金が必要になる場合も少なくありません。

対策としては、提示された料金でどこまで対応してもらえるのかを事前に確認しておくこと。

ばち

多くのサービスでは、無料相談が用意されているので、その機会にしっかりと確認しておきましょう!

安さだけで選んでしまった

できるだけリーズナブルに済ませたい。
なにを選ぶにせよ、料金の安さは重要な要素の一つ。

あなたもなるべく安く退職したいと思っているかもしれません。

ところが、料金の安さだけで業者を選ぶことは、後悔する原因になります。
なぜなら料金の安い業者は、できることが限られているから。

基本的に民間企業によるサービスは、弁護士や労働組合によるサービスよりも安く設定されています。

それもそのはずで、民間企業の退職代行サービスができるのは「退職の意思を伝えること」のみ。

「有給を使わせてほしい」「残業代を支払ってほしい」など、会社に交渉をしてしまうと「非弁行為」として弁護士法に違反します。

そもそも受けられるサービスが違うため、本来あなたに必要なサービスを受けられないことも考えられるわけですね。

いっときの感情で選んでしまった

「とにかく今のつらさだけをどうにかしたい」という動機は、後悔する原因になります。

さきほどもお伝えしましたが、退職しようか迷っているときは、心の余裕がない状態。
他の選択肢に目が向けづらく、視野が狭まり、合理的な判断がしづらくなるんですね。

特に、仕事で嫌なことがあった日に決めてしまうのは注意です。

「上司に怒られた」「仕事で大きなミスをしてしまった」など、こういった日にはいつもに増して仕事を辞めたいと感じることでしょう。

ばち

ただ後先考えずに行動してしまいがちなので、とりあえず早めに寝たり、一度落ち着いてから決断するのがおすすめです!

退職代行を使う前に確認!後悔しないためのチェックポイント

それでは最後に、退職代行を使う前に確認しておきたいチェックポイントを紹介します。

退職代行を選ぶ前に、下記のチェックポイントに目を通し、後悔しないサービスを選んでいきましょう。

退職代行を利用した10ヶ月後はどう感じるか

一度長期的な視点で、そもそも退職代行を使うべきかどうかも確認しておきましょう。

退職代行を使った10ヶ月後、あなたはどう感じているでしょうか

「本当に退職して良かった」と思えているのなら、退職代行が向いていると言えます。
一方後ろめたさや罪悪感を感じているのなら、ちゃんと面と向かって退職を伝えるべきでしょう。

  • 10分後
    →退職できてよかった!もう辛くない!
  • 10ヶ月後
    →お世話になった先輩や上司にあいさつしておけばよかったな…
  • 10年後
    →あの時退職代行を使ったことが未だに心残りだ。

上記のように、思考や感情は時間の経過とともに変わっていきます。

ばち

短期的な思考だけではなく「10ヶ月後、10年後の自分はどう思うだろうか?」と問いかけてみてください!

実績が豊富、退職率100%か

詐欺業者を選んでしまわないためには、その業者の実績を確認しておきましょう。

昨今の退職代行ブームに乗るため、今では様々な退職代行サービスが生まれています。
しかし中には、儲けるためだけになんの知識も経験もない素人が運営しているサービスだってあるわけですね。

退職できないばかりか、違法性のあるサービスを利用してしまうリスクだってあるわけです。

そこで「実績」という観点から見たときに、おすすめできるのは「退職代行ニコイチ」。
民間企業によるサービスなので、会社との交渉ができないのは難点ですが、下記のような実績を誇ります。

  • 運営歴16年
  • 27,000人以上を退職に導いた実績
  • 退職成功率100%
ばち

これだけの実績を持つサービスが、詐欺であることは考えにくいですよね!

会社は退職代行に対して、どんな対応を取りそうか

あなたが勤めている会社は、退職代行を使って辞めた時、どんな反応を取るでしょうか?

すんなり退職を受け入れてくれるでしょうか?
それとも「退職代行での退職なんて認めない」「給料は支払わない」と、抵抗しそうでしょうか?

もしもすんなり受け入れてくれないようであれば、民間企業のサービスは避けましょう。

会社と交渉ができないため、引き下がられるとそこでゲームセット。退職できずに終わってしまうことも考えられます。

なので、会社との交渉が認められている弁護士や労働組合のサービスを選ぶべき
どれが良いのか分からない方は、下記のサービスから選んでみてください。

おすすめの退職代行

退職代行を使って後悔するか、使わずに後悔するか

心理学の研究では「人間はやったことへの後悔よりもやらなかったことへの後悔を感じやすい」と言われています。

つまり「あの日退職代行を使わなければ良かった」という後悔よりも「退職代行を使ってでも、あの会社を退職すべきだった」という後悔を感じやすいということ。

退職代行を使った場合、たとえネガティブになっても「定時で帰れる会社に転職できた」「時間が生まれたからブログに挑戦できた」「あの上司と離れられただけでもハッピーだよね」と、ポジティブな面に目を向けることができます。

しかし退職代行を使わなければ、生活に変化が起こりません。
良い変化に目を向けようにも、変化自体がないわけですね。

なので、今の会社を辞めたいなら退職代行を使ってでも辞めるべきです。
休職するまで追い込まれた会社を辞め、Webライターとしてぬくぬく働いている経験からも環境を変える重要性を実感しました。

そうは言っても後悔するリスクを可能な限り下げたいはず。
なので、ぜひ今回紹介した項目にじっくりと向き合ってみましょう。

また後悔したくない方におすすめの退職代行サービスを下記にまとめておきますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

あなたが後悔せずに、退職できることを祈っています。

おすすめの退職代行

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