外資系コンサルの激務っぷりを、HSS型HSPさんに聞いてみた

外資系コンサルの激務っぷりを、HSS型HSPさんに聞いてみた
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こんにちは、ばちといいます。

外資系のコンサルは激務って言われてるみたいだけど、どうして?
外資コンサルが気になるけど、忙しそうだからちょっと尻込みしている…
現役の外資コンサルさんのお話が聞きたい!

今回はこんな、外資系コンサルの仕事が気になるけど、めちゃくちゃ忙しそうなイメージを持っている方のために、HSS型HSPさんにインタビューしてきました!

お話しを伺ったかぎりでは、やはりイメージ通りアグレッシブな印象が強く、HSPさんには少々大変なお仕事なのかなと感じました。

とはいえYukoさんのような刺激を求めるHSS型HSPさんにとっては、さまざまな経験ができるため向いているとも言えます。

この記事ではそのような前提のもと、外資系コンサルが激務と言われる理由外資系コンサルの1日についてお話します。

最後に外資系コンサルを目指すなら知っておいてほしいことも聞いてまいりましたので、ぜひ最後までご覧くださいね!

ばち

それではインタビューの模様を、どうぞ!

今回お話を伺った方
Yukoさん
  • コンサル5年目のHSS型HSPさん
  • 新卒で総合系外資コンサルティング会社へ入社
  • 金融業界向けのIT戦略やシステム導入支援、エンジニアを経験
目次

外資系コンサルとは?何がそんなに激務なの?

外資系コンサルとは、外国資本のコンサルティングファームのこと。クライアントである企業の問題や課題をヒアリングし、解決のための手助けを行うお仕事ですね。

企業の「こうありたい!」と望む理想と現状のギャップを埋めるため、問題はなにか、問題の原因はなにか、解決するためにはなにをすればいいかを分析します。

具体的には、ミーティングや資料作成、クライアントとの関係の構築、特定分野の専門知識の獲得など、その業務内容は多岐にわたります。

そのため巷では「コンサルは激務」「忙しすぎる」など、さまざまな噂が飛び交っています。

今回はそんな噂を嘘か真か確かめるべく、Yukoさんにお話しを聞いていきましょう!

外資系コンサルティングファームは主に3種類ある

ばち

もう少しだけ外資系コンサルの予備知識を深めておきたいのですが、コンサルティングファームの種類について教えてください!

Yukoさん

はい!
外資系コンサルティングファームは、大きく下記の3種類に分かれます。

  • 戦略系コンサルティングファーム
  • 総合系コンサルティングファーム
  • IT系コンサルティングファーム
Yukoさん

戦略系は主に、「上流」と呼ばれる経営戦略やM&Aなどを行っています。
戦略系コンサルは入社難易度も高く、少数精鋭のメンバーで構成されています。

過去事例やロジカルシンキングを駆使しながら、クライアントの経営課題を解決していきます。

ばち

エリートっぷりがハンパじゃないですね…。
僕もロジカルシンキングを使って課題解決してみたいものです。

Yukoさん

マッキンゼーやBCGなどの企業を聞いたことがあるかもしれませんね。
これらの企業も、戦略系コンサルティングファームに該当します!

Yukoさん

2つ目は総合系コンサルティングファームです。
クライアントの課題に対して上流から実行まで、一貫した支援ができる点が特徴ですね。

ばち

クライアント企業が困っていることを、あらゆる面からサポートしてくれるんですね。
総合系の有名企業はどちらなんですか?

Yukoさん

big4と呼ばれるデロイトトーマツコンサルティングや、EYストラテジーなどが当てはまりますね!

ばち

3つ目はIT系コンサルティングファームですね。
その名のとおり、IT関連の支援を行う会社ですか?

Yukoさん

はい。
どんなシステムを導入すれば課題を解決できるか考え、開発や保守などを含めたシステム導入全体を支援します。
IBMやアクセンチュアはよく「IT系」と呼ばれていますね!

ばち

ありがとうございます!
ではさっそく、外資系コンサルのお仕事のリアルについてお伺いできればと思います!

外資系コンサルが激務である5つの理由

ばち

コンサルについて調べてみると、やはり「激務」であるというような声が多かった印象です。
僕自身もめちゃくちゃ忙しそうなイメージが強いので、まずは「忙しさ」について聞かせてください!

Yukoさん

わかりました!
HSPさんが気になるであろう、5つの項目についてお話させてもらいますね。

IT系コンサルティングファームで勤務されているYukoさんが教えてくれたのは、下記の5つの理由でした。

  • 理由1:残業が多い
  • 理由2:プロジェクトによっては土日出勤も
  • 理由3:電話対応やミーティングが多い
  • 理由4:人間関係を広げる必要がある
  • 理由5:有給が取りにくい

HSPさんが気になる「残業の程度・土日出勤の有無・電話対応・人間関係・有給のとりやすさ」について、Yukoさんの経験を深堀りしてまいりましたので、ぜひ見ていってください。

理由1:残業が多い

ばち

まずはなんと言っても残業ですよね。
…やっぱり多いんですか?

Yukoさん

残業は比較的多い業界ですね。

もちろん参加しているプロジェクトや上司にもよりますが、クライアントへの報告会の前や、進捗が遅れ気味のときはとくに多くなる傾向にあります。

ばち

やっぱりそうですよね…。
残業が多くなる理由ってなんなんでしょう?

Yukoさん

コンサルの仕事は、決まり切った業務やタスクがありません

たとえば報告会で使う資料をどれくらいのクオリティで用意するか、過去事例をどこまで踏み込んでリサーチするか、といった作業のレベル感はいくらでも高く設定できてしまうんです。

そのため上司の要求レベルが高かったり、自分自身の出来に納得できなかったりすると、作業量はどんどん増えていきます。

ばち

HSPさんなら余計にやり込んじゃいそうですね…。

ぶっちゃけ定時で帰れる人っているんですか?

Yukoさん

いるはいるんですが、定時で帰れている人は余力があるとみなされます。そのため提案業務や社内業務など、別の業務を依頼されることもあって…。

自分の仕事は効率よく終わらせているのに別の仕事を頼まれてしまい、結局残業…といったこともありますね。

ばち

そうなると効率よく終わらせる意味とは?と感じてしまいますね…。

Yukoさん

とはいえ最近は世間的に働き方改革の流れが強いため、管理職以外のメンバーは残業が多くならないように調整してもらえるようになりました。

ただその分の負担を、中間管理職がカバーしているのが実態ですね…。

理由2:プロジェクトによっては土日出勤も

ばち

平日で終わらない分は土日に片付ける、なんてこともあるんでしょうか?

Yukoさん

土日出勤はプロジェクトによりますね。

私はあまり経験がないのですが、基本的に土日のどちらかは仕事をしている同期もいます。

ばち

ほう!
「土日出勤はマスト」みたいなイメージがあったので、必須ではない点は朗報ですね!

Yukoさん

ただ年次が上がってくると、資料などの成果物をレビューする立場になります。
平日にチームメンバーが作成した資料を土日にまとめてレビューする、といった働き方をしている方も少なくありませんね。

ばち

あっ…。

Yukoさん

あとは上司が土日にチャットしてくることもありますね。
自分の仕事がなくても、週明けの指示や作業内容を送ってくることもあります。

ばち

たとえ自分で「土日は返さない!」と決めても気になっちゃいますよね…。
せっかくの休日なのに、気が休まらなさそうです。
まさにHSPさんの敵ですね。

Yukoさん

またシステム系の案件では、休日にシステムのテストをすることもあります。
諸々の対応が必要になるため、クライアントと一緒に仲良く出勤します…。

理由3:電話対応やミーティングが多い

ばち

クライアントさんとのやり取りも多そうですね…。

Yukoさん

クライアントの業務や使用しているシステムを十分に理解して初めて成り立つ仕事なので、ミーティングでのファシリテーションなど、話す機会は多くありますね。

ばち

僕話すの苦手なんで、なかなかきついかもしれません…。

Yukoさん

でも丁寧に対応いただける方や信頼関係がある方とは、スムーズにやり取りできますよ!

もちろん一方で、説明がわかりにくかったり感情的な態度を取ったりする方もいるので、時間的に精神的にも負担がかかりますね。

ばち

クライアントさんの人柄にもかなり左右されそうですね…。

Yukoさん

まさに。
実際私が最近担当していた案件でも、開発したシステムの使い勝手がお気に召さなかったようで、「当初の要件になかった機能を入れてほしい」というクレームがありました。

クライアントが感情的になる場面でも、冷静に問題を解決しながら進めるスキルが求められますね。

感情を抑える行動はメンタルにも負担がかかると言われているので、きちんと心をケアするのが必要になりそうです。

理由4:人間関係を広げる必要がある

ばち

クライアントと密な関係が必要になるお仕事なので、人間関係でも苦労することは多いんじゃないでしょうか?

Yukoさん

おっしゃるとおりですね。
クライアントとの飲み会や社内の交流イベントなど、業務外での付き合いにもある程度顔を出さなければいけません。

一つのクライアントとの間で複数のプロジェクトが進んでいることも多く、各チーム間での情報交換を行ったりもしますね。

ばち

おぉ…。(どぎついの来た)

Yukoさん

とくに若手はイベントの企画を任されることもあり、偉い方のスケジュール調整やお金の取りまとめなど、気疲れする仕事をこなさなければなりません。

飲み会でのゲームなども考えてスライドショーを作り、上司からレビューされる、なんてこともありました…。

ばち

地獄ですね。

Yukoさん

ですね。笑

コンサルの仕事は親身になって色々と教えてくれる先輩から、威圧的で厳しい先輩まで、さまざまなタイプの人と関わります。
そのため内向的な方にとっては、コミュニケーションが難しく感じることもあるかもしれませんね。

理由5:有給が取りにくい

ばち

ではHSPさんにとって体を休めるために必須の、有給の取りやすさについて教えてください。(多分取れないんだろうな…)

Yukoさん

取りにくいですね。
コンサルはよく「プロジェクトの合間に長期休暇が取りやすい」と言われますが、実際案件が途切れることは珍しいです。

ばち

なるほど。
会社の売上のことを考えても、合間を作らずに案件を獲得できたほうが良いですもんね。

Yukoさん

はい。
もちろん会社にもよるとは思いますが、基本的には期間を空けずに次の契約を取るため、契約が取れなかったりチームが解散したりするケース以外は、継続的に仕事がきます…。

ばち

HSPさんは疲れたら休む」が鉄則なので、なかなかきついお仕事かもしれませんね。

Yukoさん

ですね。

私の場合クライアントのオフィスで勤務することが多いので、クライアントの目が気になることもあって…。
取るにしてもクライアントと一緒に取ったりなど、好きなタイミングで休めないことも不満に感じますね。

激務と噂の外資系コンサル。1日をHSPさんに聞いてみた

ばち

ここまでで「コンサルはいかに激務なのか」という視点から語っていただきましたが、実際にどのように1日を過ごしているのか教えてください。

Yukoさん

わかりました!
日によって仕事内容は変わるので、あくまでもある1日の流れをお伝えできればと思います。

外資系コンサルの1日

9時…クライアントのオフィスへ出社し、メールチェックやスケジュールチェック
10時…2時間ほどチームミーティング、資料のブラッシュアップ
13時…お昼休憩
14時…クライアントとのミーティング
16時…定例報告の資料作成や課題管理、事例リサーチなど
19時…退社

Yukoさん

基本的には上司とのすり合わせやクライアントへのヒアリング、事例調査、資料作成をしていると1日があっという間に過ぎていきます。

さらにくわしく伺ったので、コンサルの一日を見ていきましょう!

ミーティングは1日に3〜4時間ほど

Yukoさん

まず朝一にメールやチャットのチェックをして、すぐに返信できるものを返したり作業が必要なものを振り分けたりします。

その日のミーティングの時間や内容を確認して、自分の作業にどのくらいの時間を使えるかも確認しておきます。

ばち

やはりミーティングを中心に業務スケジュールを組み立てていくイメージですね。

Yukoさん

ですね。
ミーティングはクライアントとのものと、チームメンバーとのものに分けられ、1日にだいたい3~4時間くらいはミーティングに費やしています。

クライアントとのミーティングを重ねて、効率よくプロジェクトを進める

Yukoさん

クライアントとのミーティングでは、業務やシステムについて質問したり、リサーチした内容を報告したりします。

かぎられた時間の中で、プロジェクトを効率よく進めていくための重要な時間ですね。

ばち

たしかに。ムダな業務を行わないためにも、クライアントと方向性をすり合わせておくのが大切ですね!

でもクライアントとのやり取りだと緊張しそうです…。

Yukoさん

意外とそんなことなかったりしますよ!
クライアントとの関係もそれなりに出来上がっているため、プレゼンというよりも資料の説明だとか、フランクにディスカッションをするイメージですね。

ばち

なるほど!
逆にはじめましてのクライアントとやり取りするときは…?

Yukoさん

ご想像のとおり、初めて案件の提案をするケースやクライアントの役員に説明するときは、かっちりとしたプレゼンを行います。
年次が上がるとこういった機会が増えるものの、私のような現場担当レベルでは年に数回あるかないかくらいです。

ミーティングの合間にさまざまなタスクを進める

ばち

資料はミーティング以外の時間を活用して、作っているんですよね?

Yukoさん

ですね。
定例報告の資料作成はもちろん、課題の管理や事例リサーチなど、いろんなタスクを進めていきます。

ばち

すごいですね…。
僕はミーティングが終わるとスイッチがオフになってしまって、次の業務になかなか切り替えられません。笑

Yukoさん

お気持ちわかります。
ミーティング以外の時間はとくに決まった業務はないので、タイムマネジメント能力も必要なスキルのひとつですね。

ばち

あ、そういえばお昼休憩っていつ取っているんですか?
…まさか取れない?

Yukoさん

なるべく取るように心がけています。
とくに休憩の時間は決まっていないので、ミーティングの合間を利用して休んでいます

ばち

「心がけている」というところには触れないでおきますね…笑

外資系コンサルはHSPに向いていない!それでも目指したいあなたへ

Yukoさんにお話しを伺って見えてきたのが、「外資系コンサルはHSPに向いていない」という事実でした。

残業時間や人とのやり取りも多く、働き方的に有給も取りにくいため、疲れやすいHSPさんにとってなかなかしんどいお仕事です。

とはいえその分お給料も良かったり、HSPさんの深い思考力を活かせたりなど、悪いことばかりではありません。

そこで続いては、「HSPだけど外資系コンサルを目指したい」あるいは「すでに外資系コンサルで働いているけど、できるだけ負担を減らしたい」という方へ向けて、働き方のコツや外資系コンサルとして働く人に知ってほしい基礎知識を、Yukoさんに伺いました。

信頼できる人と関係を深める

Yukoさん

いちばん大切なのは、社内で信頼できる人と関係を深めることです。
できればある程度権限を持っている方だとより望ましいですね。

ばち

お話しを伺ったかぎり、新しい人と仕事をする機会が頻繁にありますもんね。
そんなとき配置換えの権限をもつ上司に相談ができれば、プロジェクトを替えながら働けそうです!

Yukoさん

はい。
私も過去にどうしても合わないクライアントがいて、当時の上司に相談した結果、プロジェクトを変えてもらえたんです。

そのまま同じプロジェクトで働き続けていたら、辞めてしまっていたかもしれません。

ばち

いい上司に恵まれましたね。

いろいろな方と顔を合わせるコンサルだからこそ、困ったときに助けてもらえるような、本当に信頼できる同僚を作っておくことはすごく大切ですね!

専門性を身につけるべし

Yukoさん

あとは特定の専門分野を作っておくと、働きやすくなるはずです!
「この分野について教えてほしい」という質問が多くなるので、作業負担が減りやすいんです。

ばち

なるほど。
いわゆるゼネラリストよりもスペシャリストを目指そう、というイメージですかね?

Yukoさん

まさに。
ゼネラリストはどんな案件でもロジカルシンキングやリサーチ力を生かして解決していく強みがあるものの、なんでもできると認識された結果、色々な方面から声がかかります。

その分いろんな分野を経験できますが、圧倒的なインプットとアウトプット量が必要で、激務になりやすいんです。

ばち

たしかにいろんな知識を身に着けないといけないので、大変そうですね。
スペシャリストはどんなイメージですか?

Yukoさん

スペシャリストは特定の業務やシステムに対して深い知識や経験があり、「この分野といえば〇〇さん」と、真っ先に名前が挙がるような人のことです。
さまざまなチームからのSOSに助言をしたりレビューしたりするような働き方になっていきます。

ばち

なるほど。
同僚からの依頼が「この作業をやってくれ」ではなく「これってどういうこと?」になることで、作業量やコミュニケーションコストが減るわけですね。

Yukoさん

ですね。

もちろんコンサルタントとして、基本的なロジカルシンキングは求められます。
しかし得意な分野を作り、社内でスペシャリストとして認識されたほうが働きやすくなりますね。

コンサルからの転職先を見据えておこう

ばち

Yukoさんの同僚は、どんなところに転職をしていますか?

Yukoさん

同業他社のコンサルティングファームや、ベンチャー企業への転職がメインになりますね。
一度外資系コンサルとして働くと、若いうちから給料が上がりやすいので、給料が下がる転職をする方はまれなように思います。

ばち

なんやかんやお金は大切ですからね。

Yukoさん

他にも外資系コンサルとしてビジネスをひと通り学び、会社を起こして独立する人も少なくありませんね。

ばち

やっぱりかなり意識が高めな方が多いんですね!素晴らしい。

Yukoさん

あとは数年間ベンチャーや起業で経験を積み、同じファームに再入社する人もいます。
実力主義の世界なので、成長した人は再入社も歓迎されます。

ばち

なるほど。
じゃあ手に職をつける、という意味では、HSPさんにもおすすめできるかもしれません。

外資系コンサルに向いている人向いていない人

ばち

お話しを聞いていると、HSPの中でも好奇心旺盛なHSS型HSPさんには向いているお仕事だなと感じましたが、Yukoさんはどう思いますか?

Yukoさん

はい、私も同じ意見です。
私もHSS型HSPなので、業務を通して世の中の最先端を味わえる環境はとても刺激的ですね。

また状況に合わせて柔軟に進めていくスタイルは、自分に合っているとも感じます。

ばち

クライアントの課題を解決するためにも、世の中のトレンドにもアンテナを張ることも必要になりますからね。

チャレンジ精神旺盛で新しいもの好きの方には、面白い仕事かもしれません。

Yukoさん

反対に決められた仕事を淡々とこなすのが好きな方には向いていないと思います。
事務作業のような決まったタスクがないうえに、自分でタスクを生み出しながら、コミュニケーションを取ることも求められます。

一日中デスクに座って、マニュアル通りの業務をこなすことはありません。

ばち

かなりアクティブな仕事ですね。(ひたすらパソコンと向き合っていたい自分にはやっぱり向いていないな)

外資系コンサルは、やっぱり激務だった

今回はHSS型HSPさんであるYukoさんにお話しを伺い、外資系コンサルについて深堀りしてきました。

労働時間の長さ・コミュニケーションの多さ・休みづらさ」の3点から、やはり「激務」という称号にふさわしいお仕事でした。

僕のような内向型HSPさんには向いていないお仕事であるものの、YukoさんのようなHSS型HSPさんにとって、刺激的なお仕事になるかもしれません。

しかし信頼できる上司を作ったりスペシャリストを目指したり、きちんと回復する時間を作ったりと、さまざまな対策を講じることは必要です。

外資系コンサルを目指したい人」は、ぜひYukoさんの働き方を参考にしてみてくださいね。逆に「外資系コンサルから転職したいHSPさん」は、転職の準備を進めていきましょう。

当ブログでは「自分に合った仕事を見つける」をコンセプトに転職ノウハウを発信しているので、ぜひ参考にしていただき、ぴったりの仕事を探していきましょう!

外資系コンサルの激務っぷりを、HSS型HSPさんに聞いてみた

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