営業事務はきつい?HSPさんに辛いことを聞いてみた

こんにちは、ばちといいます。

営業事務の仕事ってきついの?
営業事務の楽しいところが知りたい!
営業事務に転職したいけど、やっていけるか不安…

今回はこんな、営業事務に転職しようか迷っている方のために、営業事務経験のあるHSPさんにお話を伺ってきました!

結論から言えば、今回お話を伺った「はみさん」にとって、営業事務は辛い仕事だったとおっしゃっていました。
そのため営業事務は、内向型やHSPさんに向いていない仕事と言えるかもしれません。

「なんだ、向いてないのか…」と、ブラウザバックしようとしたそこのあなた!
もう少しだけ待ってください。

僕も営業事務のきついところを聞いたかぎりでは「大変そうだな…」と思ったのが正直なところです。
しかし今回は、営業事務の楽しいところも教えていただきました。

完璧な仕事なんて存在しません。
仕事を選ぶ際は、楽しいところと辛いところ、この両者を比較しながら選んでいくべき

ばち

この記事を参考に、営業事務はあなたにとって辛いかどうか、楽しいと思えるかどうかを考えてみてくださいね!

今回お話を伺った方
はみさんのアイコン
はみさん
  • ライター、編集者として働くHSS型HSPさん
  • 2社で3年間、営業事務を経験
  • 生きづらさを解消すべく、Twitterたす1ぶろぐにて発信中
目次

営業事務の仕事内容は?きついの?

営業事務の仕事内容は?きついの?

本題に入る前に、営業事務の仕事内容についてざっくりと把握しておきましょう。
会社によって細かい業務内容は異なりますが、2社で営業事務を経験されたはみさんは下記のような業務に携わったそうです。

  • 見積もり作成
  • 発注対応や納品書の作成
  • メール対応
  • 電話対応
  • 来客対応
  • イベントや面談の日程調整

営業事務は上記の業務を通じて、営業担当が業務に集中してより多くの売上をあげられるようサポートを行います。

直接売上をあげるわけではありませんが、営業事務が営業担当をサポートするからこそ、会社に利益が生まれるんですね。
それほど、重要なお仕事と言えるでしょう。

また担当方式は会社によって異なっており、人材会社では2〜3名の営業さんを、IT企業では会社の製品ごとに担当していたんだとか。

営業事務と一般事務の違いとは

一般事務と営業事務って、何が違うの?
あなたも、そう疑問に思っているかもしれません。

その違いはズバリ、サポート範囲です。

一般事務は、会社全体の業務がスムーズに進むようにサポートするお仕事。
一方で営業事務では、営業担当をピンポイントでバックアップします。

具体的な一般事務と営業事務の違いを、はみさんに伺いました。

  • 営業担当と二人三脚の業務
  • 担当者が変わると、仕事の仕方も変わる
  • 信頼関係が生まれると、営業業務の一部を任せられることもある

たとえば営業事務では、担当する営業さんに応じて細かい仕事のやり方は変わりますが、一般事務では、やり方を変える必要がありません。

マニュアルどおりの作業とはいかず、柔軟にカスタマイズするのが営業事務ならではの要素です。

はみさん

たとえるなら、まさに営業担当のお母さんのような存在ですね!

営業事務はきつい?辛いことをHSPさんに聞いてみた

営業事務はきつい?辛いことをHSPさんに聞いてみた
ばち

まずは、はみさんのご経歴について教えてください。
どんな会社で、どれくらい営業事務として働かれたんですか?

はみさん

はい!
私は営業事務として、2社で働きました。
人材会社とIT企業でそれぞれ1年半程度、営業事務の仕事に従事しました。

ばち

異なる業界を経験されている分、色々なお話が聞けそうです。
ちなみにはみさんは、内向型やHSPに営業事務が向いていると思いますか?

はみさん

営業担当との相性にもよりますが、個人的には向いてないと思います…。

ばち

なるほど…。
ではその理由などを一つずつ、具体例を混じえて詳しくお伺いできればと思います!

上記で解説したように、営業事務は営業担当と二人三脚で働くお仕事。

営業担当との相性が悪い場合はもちろんのこと、常に相手の存在がある分プレッシャーを受けやすいお仕事と言えるかもしれません。

まずは3年間営業事務に従事されたはみさんに、営業事務の辛いところを伺いました。

マニュアル通りでは仕事が円滑に進まない

ばち

まず個人的に疑問に思ったのが、営業担当によって仕事の進め方が変わるという点です。
具体的にどういったところを変えていくのでしょう?

はみさん

主に書類の作成法や連絡手段などですね。
営業さんによってこだわるポイントや喜ぶポイント、怒るポイントが異なるので、担当に合わせて仕事のやり方を微調整しなければならないんですよ…。

ばち

それは大変ですね…。
マニュアル通りでは、スムーズに仕事ができないんですね。

はみさん

そうなんです…。
HSPさんは人の気持ちに人一倍敏感なので、営業さんを複数人担当することになると、振り回される感に悩まされると思います。

ばち

「あれ、この人は何をしたら喜ばれるんだっけ?」といちいち考えて、混乱してしまいそうです…。
担当ごとの取扱説明書みたいなものを用意しておくと、混乱せずに済むかもしれませんね!

仕事をいくら頑張っても評価されない

はみさん

あとはやっぱり評価面ですね。
商品が売れた時は、だいたい営業さんが評価されます
最初は営業さんを立てることに喜びを感じていたのですが、次第に気になるようになってきて…。

ばち

なるほど…。
「自分も仕事頑張ったんだけどな…」と、悔しい想いをしてしまいそうです。

はみさん

特に努力を上司に直接伝えづらかったり、評価に反映されなかったりする環境だと、報われないと感じてしまうかもしれません。
退職間際は「なんであの人ばっかり…」と思うことがよくありました。

ばち

心理学の研究でも、どれだけ人の役に立っているかの感覚が仕事の満足度を大きく左右すると言われています。
それが目に見える形で反映されないと、やりがいも感じづらいかもしれませんね…。

そのくせミスをしたら責められる

はみさん

評価されるのは営業さんでありながら、ミスは営業事務が責められるのもあるあるだと思います。
場合にもよりますが、良いところは営業さんが持っていくし、悪いところは営業事務に押し付けられることがしばしば…。

ばち

それはひどいですね!
美味しいところだけ持っていくなんて…。

はみさん

二人三脚のお仕事なので、営業さんにも責任はあるのですが、残念ながら営業さんがかばったり守ったりはしてくれませんでしたね…。

ばち

評価する側の人間が、営業にも責任があることを理解していればいいのですが…。

はみさん

あと営業さんは営業業務については長けていますが、意外と事務作業が苦手なことが多いんです。
なので営業さんが書類やファイルを作成した場合は、フォローが必要になります。

ばち

餅は餅屋。
得意なことは得意な人に任せるのが効率的ですね!

営業担当を尊敬できないと、一緒に仕事するのが大変

はみさん

HSPさんは物事の俯瞰や、先読みが得意なため、営業さんが気づかないところに「もっとこうしたらいいのに!」と気づくことが多くありました。
うまく伝えられれば問題ないのかもしれませんが、なかなか難しくモヤモヤしていましたね…。

ばち

その気持ちすごくわかります。
他人に何か進言するのって、僕らは得意ではありませんからね…。

はみさん

それに加えて営業さんを尊敬できないと、一緒に仕事するのも大変だなって思いました。
なんとなく営業事務やアシスタントのほうが、営業よりも下のイメージがあるので、営業さんをすごいと思えないと、モチベーションにならないのです…。悪くいえば見下してしまうというか…。

ばち

なるほど。
僕も医療事務として働いていた時、医師が圧倒的な権力を持っていたことを思い出しました。
尊敬できない医師からの依頼だと、対応するのが億劫になってしまうのと似ていますね!

ここではHSPであるはみさんに、営業事務の辛いところを伺いました。
一度おさらいしておきましょう。

  • マニュアル通りでは仕事が円滑に進まない
  • 仕事をいくら頑張っても評価されない
  • そのくせミスをしたら責められる
  • 営業担当を尊敬できないと、一緒に仕事するのが大変

まとめると、営業担当との相性がとても重要な仕事だと言えそうです。

そもそも尊敬できないと、一緒に仕事をするモチベーションも生まれない。
そんな中営業に合わせて、仕事のやり方を変えなくてはいけない。
いつもミスを押し付けられるのに、評価は全部営業に持っていかれる。

営業担当との相性が悪ければ、やりがいを持って働くのは難しいと言えるでしょう。

営業事務はきついけど、こんなところが楽しい!

営業事務はきついけど、こんなところが楽しい!

じゃあ逆に、営業事務のどんなところが楽しいんだろう?
そう疑問に思ったので、はみさんに営業事務の楽しいところを伺いました。

営業担当との相性が良いとき

ばち

それでは次に、はみさんが営業事務の業務の中で、楽しかったところを教えてください!

はみさん

はい!
まずはやっぱり営業さんとの相性が良かった時は、物凄くやりがいを感じました
特に人材会社ではじめて担当していた女性の営業さんは、親身になって色んなことを教えてくれたんです。
なぜこの業務を行うのか、この作業の結果どうなったか、などの詳細を教えてくれたので、業務の自分ごと化ができたように思います。

ばち

業務を行う目的を意識しているかいないかで、モチベーションも大きく変わりますよね!
そこをしっかりと伝えてくれたのは、その後の働きやすさにも繋がりそうです。

はみさん

その営業さんとの間に信頼関係が生まれて、本来営業事務がしないような仕事も任せてくれたんです!
「自分に任せてくれるんだ」と、嬉しかったのを覚えています。

ばち

おー!その担当さんとは、とてもいい関係を築けていたんですね。
具体的にどんな業務を任されたんですか?

はみさん

人材会社だったので、求職者の内定を企業の担当者さんに伝えたり、回答期限の調整をしたりしていました!
あとは一度だけ、お客さんと会食したこともありました。笑

ばち

会食まで!
それは貴重な経験ですね!笑

先ほど営業との相性が最重要とお伝えしましたが、やはり悪い方向だけでなく良い方向にも働くようです。
なので営業事務として転職する際は、担当する営業さんの雰囲気を事前にチェックしておくのがおすすめ。

尊敬できそうならその会社で働く決め手になりますし、逆に合わないタイプであれば別の会社を検討すべきかもしれません。

もちろん担当が変わる可能性も十分にありますが、まったく確認しないよりは相性の良い営業担当とお仕事ができる確率が格段に上がります。

ルーティン作業を効率化できたとき

ばち

一般事務で言えば、データの入力とか郵送物の仕分けとか、ルーティン業務も多いのですが、営業事務の場合だとそのあたりはいかがでしょう?

はみさん

担当者に合わせる必要はあるものの、業務自体はルーティン作業がほとんどです。

ばち

なるほど〜。
やるべきことを淡々とこなせるので、業務内容自体は向いているとも言えそうですね。

はみさん

その業務をさらに効率的に行うために、業務フローを改善した時はやりがいを感じますね。
あとは私が作った独自のマニュアルが、退職後も受け継がれていると知った時は、やりがいを感じました!

営業事務あるあるを共有できたとき

はみさん

営業事務同士で結託した時は、すごく楽しかったです。笑
営業さんに対して思うことや変わってほしいこと、愚痴などはどの営業事務さんでも大体同じなので、そこを共有できると励みになりました。

ばち

不満を抱えているのは自分だけじゃないとわかると、自分が強くなった気分になれますよね!

はみさん

ですね〜。
あとは仕事に慣れるまでの目安で言うと、仕事を始めて1年くらい経つと、ある程度の業務ができるようになってきます。
私の場合、知らない間に営業さんより立場が強くなっていたこともありました。(影の支配者的な…笑)

ばち

最初の1年間を、同僚と一緒に支え合いながら業務を続けていくのが重要なポイントですね!
職場を選ぶ際は、営業事務が複数人いる会社を選ぶと良さそうです。

内向型やHSPには、仕事に活かせるいくつかの強みを持ちます。
最後にはみさんから伺ったお話を踏まえて、営業事務に活かせる強みと活かせない強みをまとめておきます。

  • 活かせる強み…共感力、正確性、慎重さ
  • 活かせない強み…専門性、発想力、分析力
  • 時と場合による強み…集中力

営業事務ではさまざな業務に取り組むため、スペシャリストというよりもゼネラリストに近い存在。
持ち前の発想力で「ここをこうしたら良いのに」と気づくことはあっても、営業事務にそこまでの発言権は残念ながらないようです…。

その一方「どうしたら営業さんが気持ちよく仕事ができるかな」と営業の気持ちを考える時や、取引先のやり取りにおいては共感力が活かせます
書類作成の際は、ミスがないように注意を払う必要があるため正確性や慎重さも重要な素質。

営業担当とのやり取りや来客対応している時、集中力は活かせません。
ただ書類作成などのルーティンワークを行っている時なら、一人で黙々と作業できるため、持ち前の集中力も発揮できるでしょう。

今回お話を伺ったはみさんは、Twitterやたす1ぶろぐにて発信活動中!
本業であるライターのことやHSPの日常、推し活について発信されています。

「HSP気質を持っていて生きづらさを感じる…」という方は、はみさんの発信に勇気をもらえるかもしれませんよ!

あなたにとって営業事務はきつい?楽しい?

今回は以上です。

冒頭でもお伝えしたとおり、仕事選びにおいては良い面悪い面を比較し、あなたは続けていけそうか考えるのが大切

もし「営業担当と二人三脚で働くのも楽しそうだな」と感じたのなら、営業事務にチャレンジするのも良い選択になるでしょう。
一方営業との相性に、良くも悪くも影響を受ける仕事がつらそうだと感じるなら、他の仕事を選ぶべきです。

この記事の内容を鵜呑みにするのではなく、あなたの場合はどう感じるか、という視点で一度考えてみてくださいね。

HSPや内向型さんのお仕事経験についてもっと見てみたい方は、#内向型のためのお仕事図鑑の記事一覧をご覧ください。

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