HSPが働きやすい職場について考える。9人の繊細さんにインタビュー

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こんにちは、ばちといいます。

会社で働くのがツラい
HSPにとって働きやすい職場って、どんな職場だろう?
できるなら、職場で快適に働きたい…

今回はこんな、職場の居心地の悪さを感じている繊細さんに向けた記事です。

何を隠そう、僕もHSP気質を持っています。内向的な性格と相まって、職場での居心地の悪さに長いこと悩んでいました。

前職で医療事務の仕事をしていた僕は、あるとき体調を崩し休職を余儀なくされました。
この職場でずっと働き続けるなんてムリだ」と思った僕は、転職活動をスタート。

ホワイト企業へ転職し、HSP気質に合った職場で働いたことから「環境がちがうとここまで働きやすいのか!」と学びました。

そこで今回は内向型HSPの僕が快適に働けた職場環境の紹介と、9人の繊細さんへのインタビューした結果を紹介します!

インタビューでは、これまでで働きやすかった職場や逆に働きづらかった職場、理想の職場の3つについて伺い、HSPが働くべき職場環境について深堀りしました。

ばち

今回紹介する職場の特徴の中から、あなたはどんな職場がいいか考えながら読んでみてくださいね!

目次

【図解あり】内向型HSPの僕が働く職場をご紹介!

YouTubeでもお話しています!

僕は現在、上記の図解のような環境で働いています。
こちらの内容をツイートしたところ、1,000いいね100リツイートと反響いただきました

それだけ多くの繊細さんが、こんな職場で働きたいと共感してくださった証拠ですね。

医療事務として働いていたときの職場環境は別の記事にまとめましたが、その頃とは打って変わり快適に働いています。
昔の僕は、自分に合う職場なんてないんだと思っていましたが、世界は広いものです。

電話が鳴らない

まず転職して一番良かったことは、電話が鳴らないことですね。

医療事務の仕事をしているときは、ひっきりなしにベル音が鳴っていて、まったく仕事が進まないことも…。
しかも「そろそろ呼び出し音が鳴るんじゃないか」と、常にビクビクしながら働いていました。

繊細さんにとって、電話対応の有無やその量の確認は、必須事項です。

ほどよい距離感を保った人間関係

今の職場には、怒鳴り散らす上司やガミガミ口うるさいお局さんがいません。

他人にそれほど興味のない人が多く、仕事のやり方やプライベートに口出しされることはありません。
でもたまに、ブログや投資などの前向きな話をして刺激をもらうことも。

ばち

互いに干渉しすぎず、それでいて刺激をもらえる、そんな丁度いい関係が快適です。

好きな時間に休憩できる

休憩時間も自由です。

12時に取る人もいれば、16時に休む人もいる。
僕も日によって、13時に休む日もあれば、14時にお昼をとることもあります。

各々のタイミングで好きなことができるので、本を読んだり昼寝をしたり、完全に一人の時間を楽しんでいます。

イヤホンしながらの仕事OK

この話をすると驚かれることが多いのですが、イヤホンをしながらの仕事もOK

僕はSONYのノイズキャンセリングヘッドホンをつけて、完全に自分の世界で働いています。

単純作業のときは好きな音楽を流す、アウトプットのときは無音で、癒やされたい時は水の音を聞きながら、仕事をしています。

話し声がなく静か

テキスト文化が完全に染み付いているので、同僚とのやり取りはほとんどチャット。
なので基本的に、オフィスに話し声がしません

せっかくいい感じに集中しているタイミングで話しかけられる、なんてことがなくHSPのもつ集中力を存分に活かせます

ばち

はじめの頃は隣の人にもチャットで連絡するのに違和感を覚えましたが、次第に慣れていきましたね。

退席が自由

Twitterでアンケートを取ったところ、いつでも退席できると答えたのが26.2%しかおらず、多くの方は退席に許可が必要だったりなんとなく気まずかったり、中にはそもそも退席の概念がない、という方もいらっしゃいました。

僕の会社では退席の許可も不要ですし、席を離れるのがなんとなく気まずいということもありません。

僕は集中力のキープや一人時間の確保のため、30分に1回は席を立つようにしていますが「よく席立つよね」と嫌味を言われることもありません。

こんな職場に転職した方法は、未経験からWebライターへ転職する方法。結論、ブログを始めようにまとめています。

HSPさんが働きやすいと感じた職場の特徴

それでは続いて、9名のHSPさんにインタビューした「今まで働いた職場の中で、働きやすいと感じた職場」を紹介します。

みなさま意見は異なりましたが、要約すると下記の3つのキーワードが浮かび上がりました。

  • 良好な人間関係
  • 心理的安全性
  • 仕事範囲の明確さ

一つひとつ、深堀りしていきましょう!

穏やかな同僚が多く、ピリピリした雰囲気になりにくい

まずはTwitterで活動をされているケイケイさん(@kei_HSPsupport)は「優しい人や穏やかな人が多く、余裕のある職場」が働きやすかったと教えてくれました。

ケイケイさん

部署全体の雰囲気が穏やかで、お互いに仕事のフォローを自然と行える職場でした。

誰かがミスした際や急な休みなど、対応が必要になっても、誰も文句を言わずにフォローし合える。
心の余裕がある同僚が多いと、こういったことが出来るのだと思いました。

また「人間関係の悩みをゼロに」というブログを運営するりくさん(@riku_saikin)も、職場の雰囲気についてのコメントをくださいました。

りくさん

ピリピリとした雰囲気になりにくい職場は、凄く働きやすいと感じました。

オフィスの雰囲気が悪いとなんとなく緊張状態になり、ただ仕事するだけでもしんどくなってしまいます…。

なのでミスしたり納期が迫ってたりしてもピリピリせず、たまには冗談も言い合える、そんな職場がHSPさんが働きやすいのではないかと思います!

互いを干渉しない職場

前項の僕の職場でもお伝えした互いに干渉しない関係。
ブログ「みみこの世界はまあるい」のみみこさん(@mimiko_sekai)も、同じ意見を持っているようでした。

みみこさん

同僚に干渉しすぎない職場は働きやすかった印象です。

遠すぎず近すぎず、お互いにほどよい距離感で接する職場は、とても心が楽でしたね。

干渉しない職場は働きやすいものの、良いパートナーを見つけにくいというデメリットもあります。
「職場で出会いがないんだよな…」という方は、みみこさんの「HSPにおすすめマッチングアプリ徹底比較!傷つかずにマッチングを成功させるポイント☆」をご覧くださいね。

心理的安全性が保たれている

HSPさんが職場を選ぶ際に、心理的安全性がキーワードになると教えてくれたのは、「ぷみらコミックblog」のぷみらさん(@pumira_comic)です。

心理的安全性とは、自分がどんな意見を言っても否定されたり嫌な顔されたりすることなく、思ったことを素直に口にできるような状態のこと。

ぷみらさんは、こんな風に教えてくれました。

ぷみらさん

私がどんなことを聞いても何を質問しても、職員や上司が絶対に否定しない人だと働きやすかったです!

今話題の「心理的安全性」が確保されていたからだと思います^^

チャレンジ精神推奨

心理的安全性に関連して、チャレンジ精神のある職場が働きやすかったと教えてくれたのは「仕事が辛いHSPのためのブログ」のねこまるさん(@ponkotsusarali)。

ねこまるさん

化学メーカーの研究員だったので、失敗は当たり前、のような雰囲気がありました。

外れてもしょうがない。当たりを引いたら最高。」のような。
誰も正解を知らないので、誰とでも同じ立場で議論でき、失敗を恐れずチャレンジできる環境が働きやすかったですね。

仕事のスケジュールを自分で決められる

2KYOTEN」を運営するじんにいさん(@__jin21)は、自分でスケジュールを決められること、1人で行動できることだと語ってくれました。

じんにいさん

私は営業の仕事に就いていたので、いつもオフィスではなく外に出ている時間が多く、時間が経つのが早く感じられました。

仕事のスケジュールは基本的に自分で決められますし、契約が取れている場合は、空いた時間にカフェで勉強したりのんびりしたり、サボったりできます。笑

最低限会社に求められていることをこなせていれば、自由に働けるので、営業のお仕事も良い面があるんだと気付かされました。

自分の仕事範囲が明確

仕事範囲が明確であることに対する意見も複数あり、「うちのママは繊細さん」の運営者、なこさん(@nacots1)はこのように話してくれました。

なこさん

私は看護師として働いており関わる人が多く、仕事の範囲が決まっていないと気を遣いすぎてしまうので疲れてしまいます…。

みちくさスタディ」のみちくささん(@michikusa_123)は、それに加えて穏やかな職場の雰囲気が心地よかったみたいです。

みちくささん

周囲の人間関係が殺伐としていない、かつ自分のやるべき仕事が明確だった職場は働きやすかったですね!

こんな職場は嫌だ。HSPさんが避けるべき環境の特徴

逆にこれまでに働いてきた職場で、働きづらかったと感じた職場についても伺いました。
特徴をまとめてみると、下記の3つでしょうか。

  • 余裕がない
  • 同僚との相性が悪い
  • フォロー体制が整っていない
ばち

あなたが働いている職場がこれらに当てはまる場合、できる限り取り除くのがベターですね。

納期や成果目標が厳しすぎる職場

目標が厳しすぎる職場は心の余裕がなくなるため、働きづらかったと感じた方は多かったようです。
ねこまるさんとみちくささんは、下記のように答えてくれました。

ねこまるさん

商品開発や生産管理の仕事をしていた時、納期はきついわ成果が上がって当然だわで、働きづらい職場でした。

成果が上がらないと、職場の雰囲気がギスギスし出すのです…。

さらに会社の業績が傾いてくると「残業はだめだけど成果はあげろ」みたいな空気になり始めて。

リストラや離職者が増えるに伴い、一人ひとりの仕事量も増えていきました。

ねこまるさんは自身のブログの中で「HSPの適職は派遣+副業だ!」という面白い主張をされています。
実は僕も「非正規×副業」のキャリアを考えたこともありました。

キャリアの選択肢の一つとして持っておいて損はないので、HSPの現実的な適職とは?-ストレス少なくお金はそこそこ得られる仕事-に目を通してみてくださいね。

みちくささん

私は会社の研究所で働いていたのですが、あまりにも納期が短くなおかつ成果目標が厳しい環境だったときに、ものすごいプレッシャーを感じました。仕事に行くのも嫌になるほどで…。

自分では目標達成に向けた道筋を描けないほど厳しいものだったにもかかわらず、上司から「何が何でも達成しろ!」と詰められ、つぶれてしまいました。

HSPさんにとって、ゆとりあるスケジュールはキーワードになりそうですね。

みちくささんのおすすめ記事

余裕がなく、ギスギスした雰囲気

雰囲気が悪い職場では働きたくないと教えてくれたのは、みみこさんとケイケイさん。

みみこさん

忙しくて心の余裕がない職場は、働きづらかったと感じました。

人間は余裕が無いと、他人に優しくできません。
その分同僚からもきつく当たられたり、到底働きやすいとは言えない環境でした…。

ケイケイさん

ギスギスしている環境ですね。

とにかく人手不足で入れ替わりが激しいと、何をするにもバタバタしてしまいます。

全員がイライラしており、同僚のことまで考える余裕がないため、常にピリピリとした雰囲気が漂っていた職場でした。

余裕がないと他人に優しくできない。まさにそのとおりですね。
いつもあなたに厳しく当たるあの人も、本当は心に余裕がないだけなのかもしれません。

体育会系的なのノリ

じんにいさんとなこさんは、同僚との温度が合わない職場で働いていたそうです。

じんにいさん

営業でお客様と接するのは問題なかったのですが、オフィスで過ごす時間は苦痛でした。

体育会系なノリの人が多かったり、会議中は発言を求められたり…。

さらに契約が取れていると、大勢の前で営業トークの実演や研修、教育をしなくてはならず、大変でした。

プレイヤーとして働く分には気が楽なのですが、マネジメントをする立場になると、さまざまな性格のチームメンバーとそれぞれ関係性を築く必要があり、気を遣いますね。

なこさん

看護師の仕事はチームワークが大切なので、報告、連絡、相談の機会が多く、その度にいちいち緊張してすごく疲れました…。

営業や看護師など、チームワークが重視される社会では、積極的なコミュニーケーションが必要になります。
HSPさんはそのたびに気を遣って、次第に疲れていってしまうのでしょう。

上司に監視される

ぷみらさんは、同僚に監視されていることの他にも、大人数での仕事が必要な職場が働きづらいと教えてくれました。

ぷみらさん

上司や職員が常に後輩を監視して、陰で悪口や愚痴を言っている職場です…。

他には大人数での仕事やイレギュラーが多い仕事は、周りに気を遣ってしんどくなってしまったり、情報処理が追いつかなくなったりするので、私には働きづらかったですね。

僕も医療事務の仕事をしていた時、100人近くが働く事務室でイレギュラー対応ばかりに追われており、とても働きづらさを感じました。

フォロー体制が整っていない

誰も話しかけてくれない職場が働きづらいと教えてくれたのは、りくさんです。

りくさん

自分からは話しかけづらいいものの、誰からも話しかけられないと寂しくなってしまいます…。

僕が新卒で現場に出た時、誰も話しかけてくれず少しつらかったです。

僕も準公務員とベンチャー企業を経験しましたが、フォロー体制は全く違います。
前者は手取り足取り教えてくれましたが、後者はパソコンの設定から何から、基本的には自分で調べて行いました。

もちろん聞けば助けてくれますが、体制の違いにはじめは驚きましたね。

尊敬できない経営者や上司のもとで働く

ボク、サラリーマン辞めます」を運営するダーマンさん(@da_man_ga)は、有能ではない経営者のもとで働くのが合わなかったそう。

ダーマンさん

現在経営者が従業員感覚で仕事してる職場で働いています。

どういうことかと言うと、先代社長の跡取り息子なのですが、経営の勉強を全くされていないのです。

新しいチャレンジも「お金がかかるから辞めておこう」と後ろ向きな判断をしたり「今のリソースで前期比120%の売上を出せ」などと無茶を言ったりします。

それでいていざ大事な経営判断をする際は、営業部長や経理部長に「どうしたらいいかな?」と決定を委ねていて全く尊敬できないのです。

お世辞にも有能とは言い難い社長のもとで働くのはきついですね。

尊敬できない上司から、自分の意志に反する指示を受けると心が反発してしまうものですよね。

HSPさんが思う、理想の職場環境とは?

最後にHSPさんが思う「こんな職場で働きたい」も伺いました。
どれも共感できるものばかりで、全部取り入れられた職場があれば最高だなぁと、想像が膨らみました。

まとめると、人間関係が良好で時間や場所に縛られず、心理的安全性が保たれている職場なのかなと。

ばち

転職する際は、これらの特徴をどれだけ取り入れられるかを意識してみてくださいね!

良好なコミュニケーションが活発

やはり良好なコミュニーケーションが活発である職場の人気が強く、3名もの方がコメントしてくださいました。
りくさんのブログ記事「【怒りを消す方法】②変えられないことに対して怒ることをやめる」は、人間関係に悩む方の役に立つはずです。

りくさん

みんなが積極的にコミュニケーションをとろうとする職場で働きたいですね!

良い人間関係を築くにも、活発なコミュニケーションが必要になると思うので。

「最近調子どう?」「土日は何して過ごしてるの?」など、他愛もない雑談をしてもらえるだけでも嬉しくなります!

みちくささん

最も重要なのはやはり人間関係でしょうか。

コミュニケーションが良好で、罵声が飛び交うようなことが無い環境で働きたいです。

ダーマンさん

どんな仕事でも誰かと協力し合って行うものですから、コミュニケーションが活発な職場だと働きやすいと感じます。

ダーマンさんのおすすめ記事

いい意味で同僚との距離感があり、多様性を認める

さらに人間関係の話題がランクイン。

ケイケイさん

いい意味で人との距離感があり、互いを個人として尊重しあう職場が理想的です。

HSPさんは同僚との距離感が気になる方が多いと思いますが、自分も適度な距離感を保てる環境がありがたいと感じます。

そのうえでお互いを尊重、尊敬し合えば、余計な詮索などされることもありませんしね。

個人の裁量で仕事を進めさせてもらい、困った際には自然とフォローし合える環境が理想ですね。

みみこさん

多様性を認める職場が理想だと思います。

実は今働いている職場がまさにそうで、私の繊細な部分も受け入れてくれているんです!

人より疲れやすい気質を理解してもらえると、それだけ自分の働きやすさを実現しやすいですし。

子育て中のママさんもご年配の方も、それぞれを尊重できる職場はHSPにも合っていると感じます。

個人的には前項の良好なコミュニーケーションを保ちつつ、ほどよい距離感をキープできる職場が理想だなぁと感じました。

場所や時間に縛られず、自分のペースで仕事を進められること

働き方についての意見も多く寄せられました。

じんにいさん

理想はやはり、家族と一緒にいられることですね。

自宅で働いたり、家族と一緒に自営業を営んだり、カフェを経営したり。

会社で働いていると、どうしても家族と過ごす時間が減ってしまうので…。

ぷみらさん

1人での作業、もしくは同僚が各自で黙々と作業している環境だと働きやすいです!

仕事に没頭しているときに話しかけられるのがとても苦手で…。

またまわりに人がいると、会話や動作が気になって仕事が進まなくなるので。

あとは休みが取りやすいのも、とても大事だと思います!

なこさん

家で1人でできる仕事が理想的です。

物音や人の声でザワザワする職場ではなく、静かな環境で1人でゆったりと働きたいからです。

なので現在、フリーランスとしての活動を始めました。

働きやすさを求め、フリーランスとしての活動を始めたなこさんはHSPママさんでもあります。
自身の経験をもとに、HSP×子育てについての記事はとても参考になりましたので「子育ての対処法が知りたいよ!」って方は「「子育て向いてない…」HSPママがつらいと感じる悩みと対処法10選」をチェックしてみてください。

ミスに寛容で、成長できる職場

ミスしてもいいとか、やりがいを感じられるとか、成長できるとか、そういった意見もありました。

ねこまるさん

ミスしてもOK、という社風が理想ですね。

結果ではなくチャレンジしたことを評価してくれるのがいいなと。個人に乗る責任が少ないのも、大切な要素ですね。

他には人との関わり少なかったり、仕事の量を自分で調整できたりする職場もいいなと思います。

じんにいさん

やりがいがあることは、大切だと思います。

人に喜んでもらえるとか、頑張ったら頑張った分だけ認められるとか、自分にしかできない仕事と思えるとか

やりがいは人によってさまざまですが、そう感じさせてくれる職場がいいですね。

あとはスキルが身についたり、成長できたりする職場でしょうか。

例えばイラストレーターが使える、デザインができる、動画編集ができるなど。

自分の会社で使えるスキルではなく、他社、もっと言えば他業種でも使えるスキルが身につく仕事をさせてもらいたいですね!

実はじんにいさん、すでに会社を辞め、奥さんと二人でタイとの2拠点生活を送っているのだとか。
そんなじんにいさんが語る「ゆるリタイア」については、生き方を考えるうえで物凄く参考になりましたので、ぜひ「【セミリタイア・サイドFIREまでの近道】お金持ちを目指さない「ゆるリタイア」とは?実践している方の本もご紹介!」を読んでみてください。

HSPにとって職場の環境は何よりも大切

HSPさんがこの生きづらい世の中を生きていくうえで、まず重要視すべきなのは職種でも年収でもなく、環境です。

現状を変えたいなら環境を変えよう、とはよく言われることですが、人よりも刺激を受けやすいHSPさんにとって、その言葉はより深い意味をもちます。

良くも悪くも環境から影響を受けやすいため、自分に合った職場で働けばよりハッピーになり、合わない環境で働くと、余計に生きづらさを感じることでしょう。

実際僕も天国と地獄のどちらも経験していますが、転職してからは働きやすさが段違いです。
仕事にとどまらず、人間関係や発信活動など、多方面に好影響が及んでいます。

今の職場がお世辞にも働きやすいとは言えない方はまず、本記事で紹介した要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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