こんにちは、ばちといいます。
新聞記者って楽しそうだけど、大変って噂も聞く…
やっぱりHSP気質の私には向いていない仕事なのかな?
新聞記者として働いた人に話を聞いてみたい!
今回はこんな方の疑問を解消するべく、大手新聞社で記者を勤めたHSPさんに、お話を伺ってきました!
今回お話を伺ったSAWAさんは下記のように、新聞記者での複数の仕事を経験したのち、別の業界でのお仕事にも携わっています。
- 大学卒業後にブロック紙の記者として6年間勤務
- 取材や原稿を書く「外勤記者」と本社でレイアウトを考える「内勤記者」の両方を経験
- 現在は福祉のお仕事に携わる
こんなSAWAさんに、HSPと新聞記者について語っていただきました。
個人的に新聞記者はHSPさんには向いていないんだろうと思っていましたが、SAWAさんはHSPに向いていると教えてくださり、とても意外でした。
この記事ではそのような前提のもと、大変なところや楽しいところ、新聞記者を目指す方法まで、新聞記者について網羅的にお話していきます。
僕と同じように、新聞記者はHSPさんに向いていないんだろうなと思っている方は、新しい発見があるかもしれません!
- HSP気質に長年悩んできた繊細さん
- 6年間、正社員1600名程度のブロック紙で勤務
- 外勤記者と内勤記者の両方を経験
- 社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取得
- 専門学校の非常勤講師としても活動
新聞記者はどんな仕事?やっぱり大変なの?
本日はよろしくお願いします!
正直新聞記者がどんなお仕事なのか、あまりイメージできていないので、新聞記者はどんなお仕事なのか聞かせてください。
わかりました!
実は新聞記者は、仕事内容や働き方によって大きく2種類に分けられます。
(さっそく知らん情報来た!)
ひとつ目は、取材して原稿を書く「外勤記者」。
「記者」といえばこの外勤記者をイメージされることが多いかもしれませんね。
僕もテレビに映っているような、インタビューしてひたすら記事を書くのが新聞記者だと思ってました!
じゃあもうひとつはどんなお仕事なんでしょう?
もうひとつは、縁の下の力持ちのような裏方である「内勤記者」です。
本社で見出しを付けたり、記事のレイアウトを決めるお仕事ですね。
へぇ〜!
全員が「取材して原稿書いて見出しつけてレイアウト決めて…」ってやっているのかと思っていました…!
さすがにそれはキャパオーバーですね…。笑
それぞれの仕事内容を、ざっくりと伺ってみました。
外勤記者の仕事内容
外勤記者は取材先を回り、取材から執筆まで基本的に1人で行うことがほとんどです。
記者会見などのイベントに行くときは、2人で取材することはありますが、珍しいですね。
1人で行動できるなら、ある程度自由な時間も生まれやすいので、息抜きなんかもしやすそうですね。
具体的にはどんな業務を行うんでしょう?
基本的には、取材から原稿作成がメインの業務です。
取材のために調べ物をしたり質問を考えたりするほか、もちろん準備も行います。
取材先には多忙な方も多いので、アポイントメントを取るのも重要なお仕事ですね。
ダブルブッキングしてしまうとまずいので、スケジュール管理力も重要になりそうです。
取材を元に原稿を書いたら、その後はどうなるんですか?
「デスク」と呼ばれる上司に原稿を出して、チェックしてもらいます。
修正が必要なら直して、不要であればひとまず待機です。
僕もWebライターやっているので、このあたりの流れはだいたい同じですね!
たしかに!
ただ「ゲラ」を確認するのは紙面ならではかもしれませんね。
外勤記者の仕事は、ゲラを確認することで完了します。
ゲラはいわゆる「記事の見本」のことですよね。
ゲラを見ながら校正を行うと聞いたことがあります!
内勤記者の仕事内容
一方で内勤記者は、取材や執筆を行わず、見出しやレイアウトを考えると?
おっしゃるとおりです。
内勤記者は記事を整理する役割があるので「整理部」とも呼ばれますね。
どちらかというと事務職に近い働き方になります。
事務職ですか!
決まった時間出社して、定例的なお仕事して…というイメージですか?
ですね。
たとえば朝刊担当なら17時に出社して、午前1時半ころに帰宅するような働き方になります。
労働時間は7時間半と一般的ですが、ニュース記事がどんどん入ってくる時間帯なので緊張感がありますね。
朝刊に間に合わせないといけないので、締切に追われるプレッシャーも感じそうです…。
それでも出社してすぐの時間帯はそれほど原稿が入ってこないので、比較的暇な時間もあります。
そういった暇な時間帯を活用して、休憩室で深呼吸するなど、一息つくのがコツですね。
新聞記者のとある1日の流れ
もちろん世間で起こる出来事は日々異なるので日によってまちまちですが、ここでは新聞記者のとある1日を伺いました。
7:00…起床、新聞各紙・NHKのニュースをチェック
9:00…出社、取材のアポ取り
9:30…取材先へ
10:00…上司に今日提出できる原稿の分量と内容を報告し、ひたすら取材
13:00…昼食
14:00…取材1件
15:00…取材内容をもとに、原稿を執筆
16:00〜17:00…原稿を提出し、デスクのチェックを受ける
17:00〜18:00…デスクの指摘を受けた部分について、取材先へ電話で確認
合間で夕食をとる
19:00以降…NHKのニュースチェック、ゲラ確認後、退勤
ゲラが出来上がるまでに時間がかかりますし、ときに23時ころまでかかってしまうこともあります。
ですが今はスマホに原稿データが送られてくるので、ゲラの完成まで社内で待機する必要もありません。
原稿を提出したら帰宅することもよくありますね。
やっぱり激務?新聞記者の大変なところをHSPさんに聞いてみた
なんとなくですが、やっぱり新聞記者はどうしても「激務」っていうイメージがあって…。
なのでまずは、「新聞記者の大変なところ」を、HSPであるSAWAさんに伺えればなと思います。
わかりました!
ちなみにSAWAさんは、HSPさんに新聞記者は向いていると思いますか?
私は個人的に向いていると思います。
ただもちろん楽なことばかりではないので、まずは大変なところをお話していきますね!
SAWAさんが教えてくれた、新聞記者の大変なところは下記の4点です。
- 深夜でも呼び出される
- 古い考え方の社員も多い
- 担当ジャンルが頻繁に変わることもある
- 取材先との人間関係が大変
くわしく教えていただいたので、ひとつずつ見ていきましょう。
深夜でも呼び出される
まずは深夜でも呼び出されることですね。
1番大変なのは、政治担当や警察担当と言われています。
それはつらい…。
政治や警察は、突然ニュースが出やすいトピックですもんね…。
はい…。
私も警察担当を担当したことがありますが、事件や事故が発生すると夜中でも呼び出されることがあったので、体力的にかなりつらかったですね。
HSPさんにとっては「いつ呼び出されるかわからない」というのはかなりプレッシャーに感じそうです。
僕も医療事務の仕事をしていたときは、「いつ電話が鳴るかな…」と毎日ビクビクしていました…。
ただ、新聞社でも働き方改革が進んでいて、何もない日は以前より早めに帰れるようになってきました。
5年ほど前までは「先輩記者が帰らないうちは、後輩は会社に残ることが当然」という風潮だったので、勤務時間は大幅に削減されましたね。
本当に謎の考え方ですよね…。
ともあれ無駄な待機が減って何よりです!
古い考え方の社員も多い
謎の考え方があったということは、古い考え方の社員さんも多いんでしょうか?
ですね。
新聞社の正社員は男性が8割以上を占めており、古い考え方の人も一定数いるのが現状です。
たしかに若者は紙面よりもWeb媒体に興味を持ちそうなので、昔ながらのやり方をしている人も多そうですね。
たとえば採用されてから初任者研修がごくわずかしかなく、あとは配属された現場で育てるよう丸投げされることが多いんです。
一昔前までは記事についての指導という正義の下に、「こんな原稿使えるか!」「この連載、面白くない!」などの暴言がまかり通るなど、パワハラが当たり前の風潮もありました…。
育成もそこそこに、いざ働かせたら暴言って…。
はじめから上手にこなせる人なんて少ないはずなのに…。
うつになる若手社員が増えたこともあって社内で問題となり、再発防止に努めるようになりました。
昔ながらの考えを持っている人もどんどん退職していくので、徐々に働きやすくなっています。
それは良かった!
世間の声をキャッチアップする新聞社だからこそ、働き方改革も進みやすいのかもしれませんね!
最近では女性記者も多く採用しているため、以前よりは女性も働きやすくなっている傾向にありますね!
担当ジャンルが頻繁に変わることもある
「色々な取材経験をさせたい」といった狙いや、その部署の人員状況などの理由から、担当ジャンルが短期間で変わることもあります。
なるほど。
じゃあ興味があるジャンルを、ずっと書き続けられるわけではないと…。
ある程度希望はできますが、必ずしも叶うわけではありません。
私も新人の頃は半年ごとに行政・環境・警察・スポーツと、頻繁に担当が変わった時期がありました。
環境問題には関心があったものの、スポーツはルールすら分からなかったのですごく苦労しました。
環境が頻繁に変わってしまうのは、HSPさんにとっては大変かもしれませんね…。
たしかに。
ただ好奇心や行動力も記者に求められる大切な力ですので、HSS型HSPさんにとっては楽しいかもしれません。
いろいろなジャンルの知見を広げられるので、たしかに良いかもですね!
ただ疲れを取るためのケアは必要になりそうです。
取材先との人間関係が大変
僕も取材することがあるのですが、結構苦手な業務のひとつでした…。
SAWAさんはいかがでしたか?
取材自体は好きなんですが、「取材されたくない」という方に取材するときはかなり緊張感がありました。
たとえば行政の不祥事や政治家のスキャンダルなどですね…。
たしかにテーマ的にもかなりセンシティブなので、取材される側はいい気がしないかもしれませんよね…。
すごく嫌な目で見られ、邪険に扱われることもよくありました。
相手の気持ちに敏感なHSPさんは、よりつらいと感じるのではないでしょうか。
執筆内容について、取材先の方からクレームが来ることもあるんでしょうか?
ありますね…。個人的にはクレーム対応がすごくきつかったです。
私としては表現にできるだけ配慮して、事実のとおりに書いているつもりでも、ちょっとしたニュアンスのちがいを気にされる方もいらっしゃいました。
「伝えたように表現されていない」
「記事を読んだ人から○○と言われたが、実際は違う。記事のせいで勘違いされた」とか言われてしまいそうです…。
個人の捉え方の部分なので、この点については避けるのが難しいんですが、「読者が初めてこの記事を読んだらどう思うか」と配慮することが大切になります。
この点、HSPの資質を生かせる点でもあると思いますね。
こんなところが楽しい!新聞記者のいいところ3選
では続いて、新聞記者の良いところを教えてください!
SAWAさんはHSPに向いていると感じているようなので、どんなお話しが聞けるのか楽しみです!(ワクワク)
(すごくプレッシャーを感じる…)
辛いことや大変なことも多いのですが、もちろん楽しいこともたくさんあります。
なので私なりに、新聞記者の楽しいところをお話しできればと思います!
SAWAさんは、下記の点が楽しいと教えてくださいました。
- いろいろな人に会えて、知見を広げられる
- 希望すれば好きなテーマで発信できる
- 一人の時間を確保できる
ではそれぞれの項目について、くわしく見ていきましょう!
いろいろな人に会えて、知見を広げられる
まずはなんと言っても、さまざまな経験をもった方に取材できるところですね。
人のお話を伺い、記事として形にすることで自分もひとつ成長したような気分になれますね。
良いですね!
僕も本を読んで知識を増やすのが好きなので、とても面白そうです。
まさに読書のようなイメージですね。
政治家や有名人を含めたいろいろな人からお話を聞けるので、中には本を出版している著名な方もいらっしゃいますね!
おぉ、ちょっと楽しそう…。笑
HSPさんにとっては、共感力という強みが活かせる点も向いているポイントですね!
はい。
新聞記者にとっては、相手の気持ちを察しながら質問することがすごく大切になってきます。
相手に配慮しながら質問することで、信頼関係も築きやすくなるように感じますね!
たしかに!
信頼がなければまた取材するなんて難しいですからね…。
HSPさんの思いやりはすごく活かせそうです。
希望すれば好きなテーマで発信できる
あとは、興味のある分野について取材をしたり、企画書を書いたりするのはすごく楽しい時間でしたね。
あれ?執筆ジャンルって上から割り当てられるんじゃありませんでした?
担当するジャンルは割り当てられるのですが、それとは別に、意欲があれば好きなジャンルを取材できるんです!
ただしもちろん興味本位ではではなく、きちんと記事になることが前提にはなりますが。
なるほど。
企画として面白いものを提案できれば、好きなジャンルについて発信できるってことですね。
クリエイター志向の強いHSPさんにとって、すごく良い気がしますね。
たとえばHSPさんなら、HSP気質について発信したいと感じることもあると思うんです。
自分と似たような境遇にある人が、一体どのように暮らしているのか、働いているのかって気になるんじゃないかなぁと。
この記事もまさにそんな気持ちでやっているので、すごく共感できます!
やっぱり!
HSPの当事者がインタビューするほうがより深い堀りやすいですし、読者に刺さる記事も書きやすくなりますよね。
HSPについて知らない人とか、気持ちがわからない人が書いても、なかなかリアリティは生まれませんよね。
HSPであることを公表しても良いと思うのなら、コラムなんかも書けると思いますね。
実際子育て中の記者が書いた「ワンオペ」についての記事も読んだことがありますが、経験談はリアリティがあります。
それだけ自身の経験や当事者であることは、記者にとって強みとなります。
一人の時間を確保できる
意外に思われるかもしれませんが、新聞記者はわりと自由なスタイルで働けます。
必要な本数を書けていれば、あとはどこでどんなテーマについて取材していても、何も言われません。
最低限やってくれれば後は自由、って感じですかね。
以前営業職経験のあるHSPさんにお話を聞きましたが、働き方として営業に似ているかもしれません。
似ていると思います!
実際取材先は1人で回るので、次の取材までに余裕があれば、車内で仮眠を取ったり、飲み物を飲んでゆっくりしたりしたこともありました。笑
仮眠まで!
寝るの大好きなので、すごく羨ましい…。笑
また私の会社では、基本的にはどこで仕事しても良かったので、海の見えるカフェで原稿を書いていました。
上司の目を気にせず、お気に入りの場所でリラックスしながら作業できるのはすごく働きやすいと感じましたね。
なんておしゃれな働き方…。
ちょっと新聞記者のイメージ変わりました!
新聞記者になるには?必要な能力や資格を教えてもらった
お話しを聞いて、だんだん新聞記者が気になってきました!
でもやっぱり新聞記者になるのって、難しいんでしょうか…?
いえ、意外とそんなことありませんよ!
ではどうすれば新聞記者になれるのかをお話していきますね。
必要な資格は大学卒のみ
新聞記者には、とくに必要な資格はありません。
受験資格としては、4年制の大学を卒業していることくらいですかね。
さまざまなジャンルを扱うので、理系文系を問わず、多様な方が集まっています。
あ、文学部じゃないと入れないと思っていましたけど、大丈夫なんですね。
もちろん文章力は必要になりますが、学部で判断されることはほとんどありません。
ただ校閲専門記者には、大学で言語学を学んだ方が採用されている傾向にありました。
中途採用も積極的
中途採用って、どれくらい行っているものなんでしょうか?
最近はかなり積極的ですね。
以前は東大や京大、早稲田、慶応など、一流大学から人が集まっていましたが、近年は斜陽産業と見なされ、就活生からの人気が落ちていますからね…。
たしかにWeb記事がこれだけ流行ってくると、不思議ではありませんね。
最近はWeb版の新聞なんてものも一般的になりましたし。
そうなんです。
人手不足の業界ですので、ほとんどの新聞社では中途採用を行っています。
私が働いていた会社でも、ここ最近は1年中募集していますね!
1年中!
企業の規模のこだわらないのなら、比較的新聞記者にはなりやすいのかもしれませんね。
必要なのは小さな変化を察知する能力
文章力はもちろん必要になると思いますが、他になにか必要な能力ってありますか?
小さな変化をいち早く察知する力ですかね。
新聞記者は、他の新聞社やテレビ局が取材していないネタを取材することが求められます。
そういったネタを報道することが、記者としての評価につながっていきます。
いわゆる「独自ネタ」ってやつですね。
はい。
たとえば私が警察ジャンルを担当していたときに、署内で大量の魚介類が運ばれているのをたまたま目にしたんですね。
それがきっかけで「密漁」に関する記事を、他の新聞社よりも早く取材できたことがありました。
大量の魚が密漁の記事につながるわけですね。
「あの魚、何だろう?」くらいにしか思わなければ、なかなか深堀りしようとは思えませんよね。
あとは季節の変化もニュースになりやすい話題です。今年は例年よりも寒いとか、雪が多いといったことは、多くの人が関心をもつので。
「あれ?なんか今日寒くない?」という自分の感覚から、今年の天気について取材することもできます。
HSPさんの優れた五感が武器になりそうですね。
ささいな変化をきっかけに、データで裏付けを取って取材すると、良い記事が出来上がりそうです。
新聞記者にまつわるQ&A
最後に新聞記者のお仕事について、気になることをSAWAさんに聞いてみました!
Q.残業はどれくらい?やっぱり忙しい?
2012年時点では、多かったと思います。
毎日12時間以上働いていた時期もありました…。
ただ現在は働き方改革が進んでいるので、何もなければだいたい夜6時半~7時頃に帰れるようになったようです。
Q.泊まり込みはあるの?
さすがに泊まり込みまではありませんでした。
ただ選挙のときなどは出勤までのインターバルが短い時期もあり、深夜1時に帰って朝7時に出発という日もありました…。
Q.土日出勤は?
週末のイベントを取材することもあるので、月に1回くらい出番があります。
ただし担当の取材先に動きがあれば、出番の日以外にも出勤しなければならないときもありました。
Q.やっぱり納期はきつい?
新聞記者にとって納期は絶対です。
いくら良い記事を書いても、締め切りを守れなければ、残念ながら良い記者とは言えません。
少しずつ慣れていけば執筆の流れがつかめてくるので、はじめはつらいかもしれませんが、頑張ってみてください!
Q.同僚にHSPさんはいる?
公言はしていないものの、「あ、この人HSPっぽいな〜」と感じる方は多くいました。
新聞記者は周囲に配慮しなければならないので、良い記者、良い編集者は少なからずHSP気質をもっている人が多い印象ですね。
あなたにとって新聞記者は大変?楽しい?
今回はHSPであるSAWAさんに、新聞記者について教えていただきました。
お話を聞いたかぎり、外勤記者は好奇心旺盛なHSS型HSPさんに、内勤記者は内向型HSPさんに向いていると感じました。
さまざまな経験をもつ人に取材をしたり、いろいろなジャンルについての知見を深められる点で、HSS型HSPさんが外勤記者になれば、刺激的な毎日を過ごせるはずです。
また見出しやレイアウトを考える内勤記者は、HSPさんのもつクリエイティビティを活かせるのはもちろんのこと、持ち前の共感力で読者を考えた記事を作ることもできます。
大変なこともありますが、やりがいは大きく、HSP気質を活かせる部分もたくさんあることがわかりました。
書くことが好きな方や記者の仕事に興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
当ブログでは「自分に合った仕事を見つける」をコンセプトに転職ノウハウを発信しているので、ぜひ参考にしてくださいね!