- 瞑想をやってみたけど、効果を実感できない…
- 「瞑想がいい!」ってよく聞くけど、どんな効果があるの?
- 瞑想を続けるコツが知りたい!
今回は、こんなお悩みを解決します。
結論、瞑想はすごくおすすめなので、ぜひ続けてほしいです!!
僕は、2019~2020年の2年間で6000分以上瞑想しました。
そのおかげでいろんな変化がありました。
この記事では、そんな僕が
- 2年で6000分瞑想して起きた変化
- 瞑想のメリット
- 瞑想を習慣化するコツ
について解説します!
「瞑想をやってみようかな?」と思える内容になっていますので、ぜひ。
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映像でご覧になりたい方はどうぞ。
瞑想を50時間やってみて実感したすごい効果
正直、僕もはじめのうちは
これ効果あんのか?
と思っていましたが、6000分も瞑想をするとさすがに効果を実感できるようになります。
今回はそのなかでも「本当に変わった!!」というもの3つだけ厳選してお伝えします!
具体的には
- 読書量が3倍以上になった
- 運動習慣がつき、腹筋が割れた
- 豆腐メンタルが改善した
の3つです。
順に見ていきましょ〜。
※あくまでも個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
その①:読書量が3倍になった
まず、読書量が3倍に増えました。
もともと僕は遅読で、1年で15冊読むのがギリギリでしたが、2019年はなんと50冊ほど読み終えました。
他にも
- 内容がより理解できる
- 本の内容を覚えやすくなる
といいことづくしです。
瞑想は集中力を鍛える
これは、瞑想によって集中力が鍛えられたおかげです。
「瞑想って、スピリチュアルなやつじゃないの?」と思っていたかもしれません。
しかし、脳科学や心理学の分野でたくさんの研究が行われ、瞑想の効果は科学的に証明されています。
瞑想が、集中力を鍛えることももちろん立証済み。
たとえば、ウィスコンシン大学の研究では、
1日10分瞑想すると、集中力や認知テストの成績がアップする
ということが確認されました。
ワーキングメモリとは?
これは、瞑想によって「ワーキングメモリ」が鍛えられるからです。
ワーキングメモリとは、脳が一時的に情報を認知、記憶するための能力のこと。
いわば、脳の作業机です。
広い机のほうが作業しやすいのと同じで、ワーキングメモリを鍛えるほど、脳が効率よく動くので、集中力や記憶力が高まるんです。
ここまでの内容をまとめます!
その②:運動習慣がつき、腹筋が割れた
2つ目は、運動習慣が身につき、夢のシックスパックが手に入ったことです。
もともと僕は運動が嫌いで、高校のころはもちろん帰宅部。
1500メートル走のタイムは7分半(学年最下位レベルです笑)と、運動とは無縁の生活をしていました。
ですが、今は運動が楽しくて仕方がありません。
- ボルダリングが趣味に
- 毎朝のランニング
- 週2回の筋トレ
など、毎日のように運動しています。
瞑想は自己コントロール力を鍛える
これは、瞑想によって「自己コントロール力」が身についたためです。
ある実験によると、
- 瞑想が通算3時間を超えたあたりで自制心、注意力、洞察力が高まる
- 11時間を超えると、集中力を司る脳の部位が変化する
とのこと。
3時間瞑想をすれば、自己コントロール力が鍛えられることが分かりますね。
自己コントロール力を鍛えると、目標の達成が近づく
目標に向かって行動するには、自己コントロール力が欠かせません。
ダイエットの目標を立てる場合、達成するためには
- 甘いお菓子
- ファストフード
- 酒
など、誘惑に打ち勝つ自制心が必要。
でも、瞑想はそんな時もあなたの味方です。
「なかなか目標が達成できない!!」と悩む方には瞑想がオススメです。
ここまでのまとめ!
その③:豆腐メンタルが改善した
そして最後は、メンタルの改善です。
瞑想をするまでの僕は、基本ネガティブ思考で、すぐに落ち込んでいました。
過去の後悔や未来への不安など、ネガティブな感情をぐるぐる考え続けていました。
ですが、今はネガティブになることが少なくなりました。
瞑想はマインドフルネスを鍛える
これは、瞑想によって、マインドフルネスが身についたおかげです。
マインドフルネスとは、「今この瞬間をただ生きる」というもの。
これが鍛えられると、過去や未来への不安にとらわれることなく、「今」という瞬間に集中することができるようになります。
その結果、ネガティブな考えにとらわれることが少なくなるわけです。
扁桃体にも変化
ハーバード大学の研究で、
瞑想を8週間続けると、脳の扁桃体が変化する
ことが確認されました。
扁桃体は、不安や怒りなどの感情を担当する部位。
扁桃体が変化することで、感情のコントロールができるようになります。
不安や怒りって、どうしても感じてしまいますよね。
でも、瞑想すると、感情とうまく付き合っていくことができるんです。
多くの人にとっての悩みのタネは、やはり「人間関係」。
下記の記事では、誰もがやりがちな人間関係を壊す行為について解説しています。
ここまでのまとめ!
ざっくりしたスケジュール感はこんな感じ
「どれくらい続ければ、どんな効果が出始めるのか知りたい」というあなたへ向けて、ざっくりとした目安をお伝えします。
もちろん個人差はあるので、一例として参考にしてくださいね。
〜2週間(1日3分) | なんとなく、ストレスが減ったように感じる |
〜1ヶ月(1日5分) | 読書スピードが上がってきた |
〜3ヶ月(1日5分) | 集中力が明らかに上がる |
〜1年(1日10分〜20分) | 共感力がアップ、客観的に自分を観ることができる |
〜2年(1日10分〜60分) | 瞑想がライフワークに。呼吸するように瞑想している |
瞑想を継続する3つのコツ
瞑想のメリットについてはわかった。
でも続かないのよ。
という方もいらっしゃると思います。
そういった方へ、瞑想を習慣化するコツを3つ紹介します。
- 朝の時間を使う
- 短い時間から始めてみる
- 記録する
僕が実際に行った方法ですので、ぜひ参考にしてくださればと思います。
その①:朝の時間を使う
瞑想を、朝の時間に取り入れてみましょう。
有名な話ですが、朝の時間帯は最も意志の力が強いといわれています。
「朝はやる気まんまんだったけど、夜はくたくた…」って経験もあるでしょう。
疲れた状態で新しいことを始めるのは、難しいと思いますので、一番モチベーションが高い朝の時間がオススメ。
その②:短い時間から始めてみる
そして、最初は1日3分から始めるといいです。
瞑想で一番大切なのは、継続すること。
いきなり30分やっても、三日坊主では意味がないんです。
なので、無理のない範囲で続けていくのがいいと思います。
また、1日3分続けるだけでも、次第に脳が変わっていくそうですよ!
その③:記録する
瞑想に慣れたら、瞑想した時間を記録してみましょう。
ぶっちゃけ瞑想ってすごい退屈なんですよ、何分もじっとしていないといけないので。
だから「飽き」が一番の障害です。
記録は、その飽きへの対策になります。
「今日は5分できた!じゃあ明日は6分にしてみようかな?」
というように、ゲーム感覚で楽しめるからです。
また、とある実験で記録するだけでも僕たちの目標達成率が上がることが確認されています。
瞑想つまんな。と思った方は一度記録してみてください!
下記の記事では、習慣化の最強テクニック「if-thenプランニング」について徹底解説しました。
if-thenプランニングを使い、無意識に瞑想しちゃってください。
3ヶ月を目安に瞑想を継続しましょう
僕は2020年に入ってからもずっと、瞑想を続けています。
瞑想によって人生が変わった、と実感しているからです。
ちなみに僕が瞑想の効果を実感したのは、だいたい瞑想をはじめて3ヶ月たった頃でした。
なので「瞑想をやってみたけど、効果が感じられなくて心折れそう…」という方は、3ヶ月を目安にぜひ続けてほしいです。
きっと人生が変わっていきます。
「瞑想はまだやったことないけどやりたくなった!」という方は、いますぐ始めましょう。
高いモベーションを利用して、スタートダッシュ。
スマホの電源を切り、3分間呼吸だけに集中してください。
瞑想は、あなたを間違いなく幸せに近づけてくれます。
ぜひ続けてみてくださいね。
下記の記事では、僕が実際にやってみておすすめできると感じた瞑想を8種類解説しています。
どんな人向けのものかも解説しているので、気になる方はぜひ。