内向的な人におすすめの本9選。内向型がジャンル別に厳選紹介

内向的な人におすすめの本9冊
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こんにちは、ばちといいます。

内向的で、人付き合いが苦手
会社で働くのが合っていない気がする
考えすぎたり、不安になったりしてすごく生きづらい

この記事では、そんな内向型向けのおすすめ本を紹介します。
僕も、内向的な性格で悩みを抱えていました。

  • うまく話すのが苦手
  • 職場では割と孤独
  • 話しかけるタイミングを考えすぎて時間をムダにする

こんな感じで、すごく生きづらさを感じていたんですね。

あるとき、本を読んで内向型について学ぶと、自分を受け入れてもらえたような気分になったんです。
この性格は個性だと認められるようになり、生きやすくなりました。

なので、過去の僕と同じように、生きづらさに悩む内向的な方には、本を読み、ぜひ自己理解を深めてほしいと思ってます。

おすすめ本を紹介するにあたり、下記のジャンル別に紹介します。(タップすると該当箇所にジャンプします)

  1. 【自己理解を深める】内向型について知るためのおすすめ本
  2. 【自己理解を深める】HSPについて知るためのおすすめ本
  3. 【悩みにアプローチ】人間関係について学ぶためのおすすめ本
  4. 【悩みにアプローチ】仕事・キャリアについて学ぶためのおすすめ本
  5. 【強みを活かす】集中力を高めるためのおすすめ本

このように、自己理解を深め、悩みにアプローチし、強みを活かす、というのが僕の推奨する人生戦略です。

なのでたとえば、自己理解は深められていて特に悩みがなければ、強みを活かせる本を探すなど、あなたの状況に合ったものをチョイスしてもらえればと思います。

ばち

前置きが長くなりましたが、さっそく行きましょう!

刺激に敏感な内向型さんへ、「聴く読書」のススメ

Amazon Audibleは、12万点のオーディオブックが聴き放題になるサービス。

通勤中や家事など「やりたくないけどしなければならない時間」をインプットの時間に切り替えられるのが大きなメリットです。

僕も実際に使ってみましたが、目は休められるため、刺激に敏感な内向型さんにおすすめだなぁと感じました。

通常1ヶ月の無料体験期間が開催されていますので、この機会に利用してみてくださいね。

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目次

【自己理解を深める】内向型について知るためのおすすめ本

優先的に学ぶべきは、内向的な性格の特徴について。

関連本を読んだことがない方は、1冊読んでおきましょう。
なぜなら、その次の本の読み方が変わるからです。

世の自己啓発本は、外向型向けの内容ばかり。
「人脈を広げろ」「行動量を増やせ」これらは、内向的な僕たちには合わないんですね。

でも、それを知らなければアドバイスを真に受けてしまいます。
無理して人脈を広げようとして、疲れてしまう、そんな経験もあるはず。

内向型について知っていれば、それらが合わないことが分かります。

ばち

不要な箇所をスルーできたり、内容を内向型向けに解釈し直したり、楽になりますよ!

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える

冒頭でお伝えした、僕が読んで人生が変わった本がこちらです。
内向的な人が持っている強みや、内向型が成功するにはどうすればいいのかを網羅的に学べる1冊。

なかなかのボリュームですが、科学的根拠や具体例などをまじえつつ解説されているので、意外とスラスラ読めます。

著者自身が内向的であり、とても共感できる内容ばかり。

個人的に、全内向型にチャレンジして欲しい良書です。

ちなみに、有益すぎて本書の要点をまとめた記事を用意してます。
読む前に目を通しておくとより理解が深まると思いますので、ぜひ。

【自己理解を深める】HSPについて知るためのおすすめ本

続いては、HSPについて。

HSPとは、「Highly Sensitive Person」の略で、とても繊細な人のこと。
敏感な五感を持ち、すこしの刺激だけでも強く反応します。

一方で、刺激が多すぎると疲れてしまう、というデメリットも。
内向的な性格と、HSP気質は似ているところも多く、内向型の中にはHSPが多かったりするんですね。

ばち

なので「私刺激に敏感かも?」と思う方は、HSP関連の本を読んでおくのもおすすめです!

「繊細さん」の本

HSPブームの先がけとなった1冊。

著者の武田友紀さんもHSP気質を持っており、その経験を活かし「繊細さん専門のカウンセラー」として活躍されています。

そんな「繊細さんのプロ」が教える「HSP気質を活かしたまま幸せに生きる方法」は必見です。

  • 仕事の優先順位は無理につけない
  • 電話は3回に1回とる

のような、繊細さんならではの具体的なテクニックも紹介されており、実用的なのもおすすめできるポイント。

とにかく読みやすく、早い人なら3時間ほどで読み終えるくらいの文量です。

ばち

なので「とりあえずHSPについてざっくり知りたい」という方はこちらがおすすめですね。

ちなみに「繊細さんの本」は、今ならAmazonAudibleの聴き放題の対象です。
Audibleは無料体験ができますので、この機会に実質無料で聴いてみてくださいね!

鈍感な世界に生きる敏感な人たち

本書も、HSP気質を持ち、HSPの方を支援する心理療法士として活動されている著者による1冊。

  • HSPの能力
  • HSPが抱えやすい問題
  • 鈍感な人たちとうまく付き合う方法
  • 敏感な自分とうまく付き合う方法

というように、目次がわかりやすいので「あれ?今なんの話だっけ?」と、迷子になることがありません。

また、自身のHSPクライアントの体験談もちょくちょく紹介されていて、共感できるところもありがたいポイント。

HSPのことって他人に話しづらいですし、なかなか理解してもらえない、というのもつらいことのひとつ。

でも、本を通して「自分と同じ人がいるんだ」と思えれば、気持ちも楽になりますよね。
HSPについて学べ、かつ気持ちが楽になるすばらしい1冊です。

ばち

こちらもAudibleの聴き放題の対象作品です!
耳で読書できるAudibleは、疲れやすいHSPさんにおすすめですので、よければ使ってみてくださいね〜。

【悩みにアプローチ】人間関係について学ぶためのおすすめ本

内向型にとって、人間関係は悩みのタネ。
初対面の人との雑談が苦手だったり、うまく話せなかったり。

僕は外向的なコミュ強と比べて、「自分には欠陥があるのかな?」と思っていたこともありました。

なので、一度人間関係について学んでおくと人生がかなり楽になります。

ばち

僕も以下の2冊を読んでからは、人間関係のコツみたいなものがわかって、ムダに悩むことも減りました。

コミュ障でも5分で増やせる超人脈術

本書の結論:内向型は実はコミュ力が高い。人脈術を学んで、人脈を広げよう

内気でコミュニケーションが苦手な人に向けの1冊。

無理に人脈を広げる必要はありませんが、一定の人とつながっておくことは大切です。
生涯の友を見つけたり、仕事の幅が広がったり、良好な人間関係は人生を豊かにしてくれます。

本書は、内向的な人でもできる人脈術が解説されています。

  • 人脈にまつわる5つの誤解
  • 心理学的な友達の作り方
  • 自然と人が集まる、カリスマ性の身につけ方

など、実践的なテクニックがたくさん学べるおすすめの1冊です。

さらに、今はKindle Unlimitedの対象なので、登録さえしていれば読めちゃいます。

こちらも読みやすいので、無料期間内に読める文量です。
「繊細さんの本」と一緒に読んじゃいましょう。

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嫌われる勇気

本書の結論:人間関係の悩みをなくすためには相手の課題に足をツッコまない。

アドラー心理学の教えを、青年と哲人の対話形式で学べる言わずとしれたベストセラー。
すべての悩みは対人関係の悩み」という前提に立ち

  • どうすれば悩みに対処できるのか
  • 幸せになるにはどうすればいいのか

などについて学べ、人間関係に悩む内向型必読の1冊です。

僕は特に「課題の分離」という考え方に衝撃を受けました。
人間関係のとらえ方が大きく変わって、ムダに悩むことも減りました。

【悩みにアプローチ】仕事・キャリアについて学ぶためのおすすめ本

内向的な人は、仕事に悩むことも多いはず。

外向型向けの社会の中で働くことはなかなかハード。
ただ働くだけでもどっと疲れてしまうのではないでしょうか。

しかし、仕事は「幸せな人生」に大きく影響します。
今の仕事を続けるにせよ、転職するにせよ、さまざまな選択肢を持っておくことは大きなアドバンテージです。

そんな大切なことを学べる2冊を紹介します。

科学的な適職

本書の結論:科学的に幸福度を高める仕事を選び、幸せに生きよう

サブタイトルにもあるとおり、4021の研究データをふまえて幸福度を高める仕事とは?について学べる良書です。

僕も本書を参考にWebライターへ転職をしましたが、幸福度は比べ物にならないほどアップしました。
どうせ働くなら幸せな仕事をしたい方は読むべき1冊です。

LIFE SHIFT(ライフシフト)

本書の結論:これから起こる変化を予測し、それに対応できる選択肢を持とう

人生100年時代。
2007年生まれの約半数が100歳まで生きる時代となり、僕たちの寿命も間違いなく伸びています。

しかし、寿命が伸びることはメリットばかりではなく、十分に準備をしなければ人生が詰むリスクもあるわけです。

そこで役に立つのがライフシフト。

今後どんな変化が起きるのか、そのためにはどうすればいいのかを、経済学者と経営学者の2人が教えてくれます。

ちなみにライフシフトは、僕が大好きな1冊。
どんな働き方をするべきなのか悩んでいたときに読み、キャリアのイメージが鮮明になったことを覚えています。

ばち

特に、10代20代の若い方はもろに影響を受けるので、読んでおきましょう。

【強みを活かす】集中力を高めるためのおすすめ本

内向型が活かすべき強みは、ズバリ集中力
前述の「内向型人間のすごい力」でも「集中的実践」こそ内向型の強みだ、といわれています。

内向的な人はひとりの時間が多い分、深いところまで集中できるんですね。
その状態で仕事や趣味にとりくめば、大きな成果が出せるというわけです。

そんな強みを活かすために役に立つ2冊を紹介します。

エッセンシャル思考

本書の結論:やりたいことだけに全集中。それ以外は全部捨てよう

エッセンシャル思考とは「より少なく、しかしより良く」の一言に表わされる考え方。

本当に大切なことを見極め、そこにリソースをすべて投下するわけです。
時間も労力も限られている以上、エネルギーを分散すべきではありません。

一つのことだけ徹底的に極めて、効率的にプロフェッショナルに近づくほうが効率的。

ばち

「やることがたくさんありすぎて時間が足りない」という方はぜひ読んでみてください!

GRIT(グリット) やり抜く力

本書の結論:成功を決めるのは才能ではなくやり抜く力。正しい努力でやり抜く力を伸ばそう

目標達成するためのマインドが学べる本。

心理学者である著者の研究など、さまざまなデータをもとに、分かりやすく解説されており、楽しく読み進めていけます。

僕自身「コツコツ継続」が苦手でした。
新年の目標を立てても結局三日坊主で、うまく行かなかったんですね。

でも、この本で「正しく継続する方法」を学んでからは、ブログが習慣になりました。
すこしずつアクセスも増えはじめ、ブログを書くのが楽しくなってきたところです。

なので、続けるのが苦手だ、とか、達成したい目標がある、という方にはとてもおすすめです。

まずは内向的な性格についての本を優先しよう

以上、内向的な人におすすめの本をジャンル別に紹介しました。
もう一度まとめると、以下の9冊。(タップすると、もう一度本の説明を見れます)

もし、まだ内向型に関する本を読んだことがなければ「内向型人間のすごい力」は必読です。
今までのもやもやを晴らしてくれ、これからの道すじを示してくれます。

これを読んだあとは、あなたの状況によって読み分けてください。

仕事に悩みを抱えているなら「科学的な適職」を。
強みを活かす方法が知りたいなら「エッセンシャル思考」を。

あなたに必要な本だけを買い、本当に役に立つ知識を吸収していきましょう。

この記事では取り扱いませんでしたが、マーティ・O・レイニーさんの「内向型を強みにする おとなしい人が活躍するためのガイド」はAmazon Audibleの聴き放題対象作品です。

ばち

「内向型人間のすごい力」の代わりになりうる1冊ですので、まずは無料体験を利用して聴いてみるのもおすすめです!

内向的な人におすすめの本9冊

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