内向的な性格の特徴とは?内向型診断テストも掲載

こんにちは、ばちといいます。

内向的な人の特徴を知りたい
内向的な性格は、だめな性格なんだろうか…
外向的になれば、幸せになれるの?

この記事は、こういった方へ向けて書いています。

本記事の内容
  • 内向的とは?外向的な性格との違いは?
  • 内向的な人の特徴
  • あなたは内向的?診断テストを受けてみよう
  • あなたの特徴を活かし、内向的なまま生きる方法

僕も内向的な性格に悩みを抱えていました。
外向的な人がうらやましくて、僕もそうなりたいなと思ってたんです。

でも、性格はなかなか変わりません。

外向的にふるまっても、無理してうまく行かず…。
やっぱダメ人間なのか」と自己嫌悪が止まらない日々のスタートです。

そんなあるとき、本を読んで内向型の特徴について学びました。
まさにぴったりあてはまり、心のもやもやが晴れていったんです。

今では、内向的な性格を活かせるWebライターに転職し、充実した日々を過ごしています。

この記事で伝えたいことは、内向的な性格を変える必要なんてないということ。

内向的な性格は劣っているのではなく、あなたの個性ですから。
その強みを活かせる環境に身をおけば、そのままで幸せになれるんです。

この記事ではそのための第一歩として、内向的な人の特徴内向的な人が歩むべき道について解説します。

前置きが長くなりましたが、心がちょっと楽になる、そんな内容ですので5分ほどお付き合いください。

目次

内向的とは?外向的な性格との違いは?

内向的とは?外向的な性格との違いは?

「内向的」とは、思考や興味が自分の内面に向きやすい性格のこと。

有名な心理学者、カール・ユングは著書の中で、下記のような特徴があると述べてます。

  • 思考や感情に興味を示す
  • 出来事の意味を深く考える
  • 一人でいる時間にエネルギーをたくわえる

一方外向的な人は、これらの逆の特徴を持つんですね。

  • まわりの人やものに興味を示す
  • 考えるよりも行動する
  • 誰かといるときにエネルギーをたくわえる

つまり外向的な人は興味関心が自分の外側に向いているのに対し、内向的な人は自分の内面に意識が向きやすいんですね。

現在はさまざまな議論がされ、細かい定義はさまざまです。

最近ではいくつかの重要な点で合意に達しているようだ。

そのひとつは、内向型と外向型とでは、うまく機能するために必要な外部からの刺激のレベルが異なるという点だ。

スーザンケイン「内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える」p20より引用

しかし上記のように「弱い刺激を心地いいと感じる」という点はほぼ一致していると考えていいでしょう。

内向的な性格は、内気とか人見知りとは違うの?

よく「内向的であること」は、人見知りとか、内気な性格と混同されがちです。
しかしこれらは全くの別物です。

人見知りは、初対面や親しくない人と接するときに緊張してしまうこと。
内気は人前に出るのを避けたがる性格のこと。
ひとくくりに、シャイと言ったりもしますね。

もちろん、内向的でシャイな人はいるでしょう。
しかし外向的だけどシャイな人もいるんですね。

自己理解を深めるためにも、内向的と似た概念をしっかりと区別しておきましょう。

内向的な人の特徴〜仕事編〜

内向的な人の特徴〜仕事編〜

そんな内向的な人が持つのは下記のような特徴です。

電話が苦手で、テキストでのコミュニケーションを取りたがる
マルチタスクが苦手
沢山の人と接するのが苦手

順に解説していきます。

電話が苦手で、テキストでのコミュニケーションを取りたがる

内向的な人は、電話が苦手です。

電話は自分の時間を拘束されるうえ、とっさの反応が求められるからです。

一方テキストでは、空いた時間によく考えてから送信できます。
なのでプライベートでも仕事でも、テキストのコミュニケーションを意識すべき。

ちなみに僕は、電話がなり止まない職場から電話のならない職場に転職しました。
それだけでも転職してよかったなと感じるほど快適です。

マルチタスクが苦手

内向的な人は「マルチタスク」も苦手です。

マルチタスクとは、2つのことを同時に行うこと。
歯を磨きながら朝食を作るなど、心当たりがあるのではないでしょうか。

そもそもこのマルチタスクは脳の構造上、不可能だと言われています。
実際、スタンフォード大学の神経科学者エヤル・オフィル氏も「マルチタスクなどしていない。タスクとタスクを素早く切り替えているだけ」とおっしゃってます。

外向型でも脳に負担がかかるマルチタスクは、内向型にとってはさらにマイナスに働きます。
刺激に敏感なので、あらゆる物事を同時にこなそうとすると脳がパニックを起こしてしまうんですね。

内向型は「マルチタスク」から「シングルタスク」へ切り替えていきましょう。

ばち

ぼくも患者対応やデータ入力、電話対応、内部の問い合わせの対応が一度にこなさなければいけないことがあり、それはもう大変でした。

沢山の人と接するのが苦手

社員が一堂に会するオフィス。参加者の多い会議。お客さんと接する接客業…。

内向型にとって、多くの人と接する仕事は地獄そのもの。
人から受けるプレッシャーってすごいので、隣にいるだけで僕らの体力ゲージは減っていくんです。

僕も10人程度の静かなオフィスで8時間座っているだけでも、家に帰宅するとドッと疲れます。
それだけ人から受ける刺激は大きなものなんですね。

ばち

決まった時間に出勤して、同僚と一緒に働いて、みたいなスタイルが根本的に合っていないんだなと実感しました。
今はいかに会社での労働を減らせるかを人生のテーマにしているところです。

内向的な人の特徴〜人間関係・恋愛編〜

内向的な人の特徴〜人間関係・恋愛編〜

一人の時間がないと疲れる
話すよりも聞くのが好き
雑談は苦手だが、深い話なら好き
深く考えてから行動する
感情表現が薄い

一人の時間がないと疲れる

内向的な人は一人の時間を好みます。
この時間に、エネルギーをチャージしているのです。

なのでたとえば

  • 読書
  • 料理
  • 映画やアニメ鑑賞

など、だれにも邪魔されない時間が至福のひとときなんです。

ばち

僕も本やマンガ、アニメやYouTubeを読む時間は至福ですね。

内向型には、一人の時間は必須。
必ず一人になれる時間を確保しましょう。

話すよりも聞くのが好き

友人とのコミュニケーションは、話すよりも聞くのを好みます。

僕は友人と会うとき「ちゃんと話が盛り上がるかな」「深い会話ができるかな」と心配になります。

でも話が好きな友達がひとりでもいれば、すこし気が楽になるんですよね。
自分ががんばらなくてもいいんだと、肩の荷が降りたような感覚になるからです。

内向的な人は、聞くほうが好き。
ムリに話そうとしなくてOKです。

雑談は苦手だが、深い話なら好き

話す内容は、雑談ではなく深いものです。

外向型は、軽い雑談でも満足できます。
人との関わりの中でエネルギーを蓄えられるわけですから。

しかし内向的な人は、雑談ではあまり満足できないかもしれません。

相手がなにを考え、どう感じ、どう行動したのかに興味を持ちます。

深い話をして初めて、いい話ができたと感じるんです。

逆にいえば「今日はあまり深い話ができなかったな。相手にも悪いな」と考える必要はありません。
友人は、あなたと雑談ができただけでも満足しているはずですから。

感情表現が薄い

内向型は、大きなリアクションはとりません。

あなたも友人に「反応薄いな」といわれた経験もあるかもしれません。
僕も感情表現がうまい方ではないので、よく指摘されます。

ばち

音声配信をしていたころ、声だけだと楽しそうに聞こえない、といわれたこともあります。

周りから見たら全然楽しそうじゃなくても、内心めちゃくちゃ楽しんでいたりすることもあるわけです。

ただ感情と行動が異なるので、誤解される原因の一つですね。

内向的な人の特徴〜日常・プライベート編〜

さらに日常生活での内向型の特徴についても見ていきましょう。

無駄遣いや贅沢はほとんどしない

内向的的な人は外向的な人に比べて、贅沢品には手を出さない傾向があるそう。
意識や興味が自分の内側に向いている内向型は、他人から

の評価に興味がないからですね。

周りからの評価を重視する外向型は、見栄を張ります。たとえお金がなくても、周りの人たちから憧れられたいがために散財するんです。

一方で内向型にとって、周りからの評価はさほど重要ではなありません。僕も全身ユニクロですし、社交も好きじゃなく物欲もないので、お金使うタイミングがあんまりないんですよね。笑

実際ロンドン大学の調査でも「収入が低い外向的な人は贅沢品を購入する傾向があるが、収入が低い内向的な人は贅沢品に手を出さない。」と結論づけています。
ただしこの実験で言う「贅沢品」とは、海外旅行やゴルフの会員権、絵画の購入などを指します。なかなかの贅沢です。

ともあれ、内向的で良かったなとつくづく思います。

深く考えてから行動する

内向的な人は、考えてから行動します。

世の自己啓発本やインフルエンサーたちは、「今すぐ行動、とにかく行動」と主張しています。
しかし、あれは内向型にはあまり合わないアドバイス。

外向型は、とにかく行動し、トライアンドエラーをくり返して成功を近づけます。

一方内向型は、深く考え、行動すべきだと判断してから、ミスを避けつつ行動します。

このような行動スタイルのちがいがあるので、「行動できない自分はだめなんだ…」と責める必要はありません。
あなたのペースで、ゆっくり進んでいけばOKです。

あなたは内向的?診断テストを受けてみよう!

あなたは内向的?診断テストを受けてみよう

いかがでしょう、上記の特徴に当てはまりましたか?
多く共感できた方は、もしかしたら内向的な性格かもしれません。

そこで続いては、内向的かどうかを見極める診断テストをご紹介します。
これは「内向型人間のすごい力」という書籍から引用したもの。

著者のスーザン・ケインさんは「科学的に認められている診断テストではなく、現代の科学者が内向型の特性であると認めたものだ」と指摘しています。

ばち

科学的に認められたものではないにせよ、多くの科学者が認めているのならとても信用できますよね!

自分が内向的かどうかチェックしたい方は、下記の診断テストに「○か✕」で答えてみてくださいね。

1 グループよりも一対一の会話を好む。

2 文章のほうが自分を表現しやすいことが多い。

3 ひとりでいる時間を楽しめる。

4 周りの人にくらべて、他人の財産や名声や地位にそれほど興味がないようだ。

5 内容のない世間話は好きではないが、関心のある話題について深く話し合うのは好きだ。

6 聞き上手だと言われる。

7 大きなリスクは冒さない。

8 邪魔されずに「没頭できる」仕事が好きだ。

9 誕生日はごく親しい友人ひとりか二人で、あるいは家族だけで祝いたい。

10 「物静かだ」「落ち着いている」と言われる。

11 仕事や作品が完成するまで、他人に見せたり意見を求めたりしない。

12 他人と衝突するのは嫌いだ。

13 独力での作業で最大限に実力を発揮する。

14 考えてから話す傾向がある。

15 外出して活動したあとは、たとえそれが楽しい体験であっても、消耗したと感じる。

16 かかってきた電話をボイスメールに回すことがある。

17 もしどちらか選べというなら、忙しすぎる週末よりなにもすることがない週末を選ぶ。

18 一度に複数のことをするのは楽しめない。

19 集中するのは簡単だ。

20 授業を受けるとき、セミナーよりも講義形式が好きだ。

「内向型人間のすごい力」p24~25より引用
ばち

あなたはいくつ当てはまりましたか?
ちなみに僕は、16個当てはまりました。

○の数が多ければ多いほど、あなたは内向的な確率が高いといえるでしょう。

もし○と✕の数が同じなら、あなたは内向型と外向型どちらの特徴も持っている「両向型」かもしれませんね。

あなたの特徴を活かし、内向的なまま生きる方法

あなたの特徴を活かし、内向的なまま生きる方法

では最後に、内向的な性格を変えずに幸せになる方法をお伝えしますね。
これまで内向的な人の特徴を解説してきましたが、それを活かせるライフスタイルに近づけていけばいいんです。

ムリに性格を変えようとするのではなく、環境を変えるほうが、楽ですし確実です。

ばち

内向的なままで、そこそこ幸せな人生を送っている僕が解説します。
あなたもできそうなものから取り入れてみてくださいね。

まずは自分が内向的であることを受け入れる

まずは大前提。
当たり前のことですが、自分を受け入れるのは意外とできていないものです。

  • 僕は内向的な性格なんだ
  • うまく話せないのは聞くほうが合っているからだ
  • 今すぐ行動しなくても大丈夫だ、焦らない焦らない

このような感じで、あなたの特徴を認めてあげましょう。

ちなみに、自分を受け入れるトレーニングとして有効なのが、瞑想です。
僕も2年続けており、客観的に自分を見るようになれました。

その他の効果について知りたい方は、下記の記事をあわせてご覧ください。

趣味の時間のためにスケジュールを空けておく

趣味の時間を最優先しましょう。
一人の時間を作れないと、どんどん疲れていきます。

  • アニメを見る
  • YouTubeを見る
  • ゆっくり本を読む
ばち

他にも、運動や副業などの自己投資の時間もいいですね。

予定はうめるのではなく、空けておく。
これが内向的な人のスケジュール術です。

人間関係を断舎離する

ノリ悪くね?

こういう人とは縁を切りましょう。笑

  • あなたは、話すよりも聞くのに向いています
  • あなたは、感情の表現がうまくありません
  • あなたは、急に予定を入れられると困ります

これらを理解してもらえない友人と付き合っていても、疲れるだけです。

もちろん「友達やめるわ」という必要はありません。
徐々に合う回数を減らし、フェードアウトすればOK。

世界には、あなたを理解してくれる人はたくさんいます。
ストレスを感じる人とは付き合う必要なしです。

聞き上手を目指す

うまくコミュニケーションができないと悩む方は「自分ががんばって話さなきゃ」と思っていませんか?

内向型は、うまく話すよりも、聞き上手を目指すほうが楽です。
聞くほうが得意ですから。

聞くことも立派なコミュニケーション。
質問と返事のキャッチボールによって会話になります。

なので、聞く力はまさにコミュ力

たとえ話せなくても聞き上手になれば、十分人間関係を深めることはできるんですね。
得意を伸ばしていきましょう。

コアパーソナルプロジェクトを見つける

あなたは自分のコアパーソナルプロジェクトを見つけていますか?

コアパーソナルプロジェクトに打ち込んでいる間は、内向的な人でも外向的に振る舞えるとされています。

つまり内向的な人が持つ強みを活かしたまま、外向的になれる最強のツールなわけです。

強力な効果を持つ分、見つけるのも簡単ではありません。
しかし自分のコアパーソナルプロジェクトが見つかったのなら、人生が変わるといっても過言ではないでしょう。

ゆっくり焦らず、時間をかけて見つけていきましょう。

強みを活かせる仕事へ転職する

内向的な人は、仕事に悩むことも多いはず。
現代は外向型向けの社会なので、その中で働くとギャップを感じやすいんですよね。

しかし、それはあなたの強みを活かせない環境であることが大きな原因の一つ。
あなたには、仕事に活かせるこんな強みがあります。

  • 創造力
  • 集中力
  • 共感力
  • 分析力

もし強みを活かせない環境にいるなら、転職するのも一つの手でしょう。

自分の選択肢をもっと広げたい方は、内向型にあう具体的な職種について解説した下記の記事をどうぞ。

内向的な性格の特徴を理解し、あなたに合った人生を歩もう

これまでは、内向型ゆえに苦しい人生だったかもしれません。

でも、この記事を読んだあなたは、内向型の生き方がすこしだけ見えたはず。
これからの人生は「内向型ゆえに幸せな人生」を送っていきましょう。

僕がそんな人生を送るためのヒントを学んだ本が、スーザンケインさんの「内向型人間のすごい力」です。
この記事の参考書籍であり、すべての内向型人間必読の1冊です。

それではあなたの人生が、すこしでも明るいものになるように祈っています。

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