こんにちは、ばちといいます。
内向的な性格を活かせるWebライターとして働いています。
内向的な自分はどうやって生きていけばいいんだろう…
他の人は、どうやって生きているのかな?
自分の強みを活かせる人生を送りたい!
この記事は、こういった方へ向けた記事です。
- 内向型におすすめの生き方とは?結論この3ステップを順にこなそう
- 【体験談】安定を捨て、Webライターになった内向型の生き方の話
僕は、新卒で入った会社で医療事務の仕事を担当していました。
内向的な自分には合わず、4年ほど消耗し、1年間の休職を余儀なくされたんです。
勇気を出して転職すると、人生が見違えるほど明るくなりました。
そんな経験から「内向型はどのように生きていけば、自分らしく生きられるのか」が少しずつ見えてきたんですね。
人生に悩む内向型へ向けて、僕の経験や本で学んだ知識をふまえたお話をしていきます。
自分らしく生きるヒントが見つかりますので、3分ほどお付き合いください!
内向型におすすめの生き方とは?結論この3ステップを順にこなそう
僕が考える内向型の生き方戦略は、下記の3ステップです。
ステップ1:内向型について知る
ステップ2:悩みにアプローチする方法を知る
ステップ3:強みが活かせる環境を整える
順に解説していきます。
ステップ1:内向型について知る
まず、内向型についての理解を深めることが何よりも重要。
自分が内向型だとわからなければ、どんどん自己嫌悪のループにハマるからです。
現代は、外向型が評価される風潮がありますよね。
コミュ力が高かったり、フッ軽だったり、そんな人が良しとされます。
ただ内向的な人にとっては、それが難しかったりするわけです。
そこで「自分は内向型だから仕方ないよね。」と思えれば問題ありません。
しかし内向型について知らなければ「みんなと同じことができない。自分には欠陥があるのかな」という思考になるんですね。
なので本を読んだり、ネットで検索したり、内向型について知るのが優先的。
ちなみに内向型の特徴については内向的な性格の特徴とは?内向型あるあるや診断テストも掲載という記事にまとめていますので、参考にしてくださいね。
ステップ2:悩みにアプローチする方法を知る
そして次は、内向的な人が抱えやすい悩みにアプローチする方法を知ること。
たとえ内向型について知ったとしても「じゃあどうすればいいの?」ということがわからなければ結局ツラいまま。
あなたも、人間関係や仕事に悩んでいるのではないでしょうか。
これらは、内向型が悩みを抱えやすい領域。
しかし、生きるうえでは切っても切り離せませんよね。
その分、悩みもどんどん深くなっていきます。
悩みに対処して初めて、自分らしい人生に近づくといっても過言ではありません。
下記の記事を参考にしながら、悩みへのアプローチ法を探してみてください。
ステップ3:強みが活かせる環境を整える
そして最後は、内向型ならではの強みを活かせる環境に身をおくことです。
人間は、人の役に立つことで幸せを感じる生き物。
一生懸命働くことには、そういった理由もあります。
内向的な人は、集中力や分析力、発想力など、仕事に活かせる強みをたくさん持っているんですね。
その強みを活かせる環境に変えていくことが大切。
転職するのももちろんですが、
- 集中できる環境を作る
- 異動願いを出す
など、まずはできることから始めてみましょう。
強みを活かしてだれかの役に立てれば、充実した人生を送ることができるはずです。
下記の記事では、僕が働いているホワイト企業の特徴と、9人の繊細さんに聞いた「働きやすい職場」についてまとめています。
あわせて参考にしながら、あなたがどんな環境で働きたいか考えてみてください。
【体験談】安定を捨て、Webライターになった内向型の生き方の話
ここからは、僕の経験談をお話ししていきます。
冒頭でお伝えしたように、医療事務で疲弊し、Webライターへと転職した、というのが主な流れです。
紆余曲折あったので、そのあたりも参考にしていただければ幸いです。
医療事務で疲弊
2016年、新卒で入った会社で医療事務の仕事を任されました。
常にバタバタしているので、そもそも内向的な人にとって向かない仕事。
さらに、僕は大学も法学部だったので、医療の知識なんてゼロ。(HbA1c?なにそれ?)
そんな中医師や看護師、患者さんからの問い合わせに追われる日々は、地獄のようでした。
さらに、しんどかったのは人間関係。
大きな会社だったので、人との絡みも多く、100人くらいいる部屋で仕事をしていました。
そこで感じたのは、劣等感。
同期は同僚といい関係を築いている中、僕は孤独でした。
「みんなはちゃんと楽しくやっているのに、自分はおかしいのかな」と苦しんでいました…
結果的に体調を崩してしまい、1年間休職することになったのです。
自分を知る:本を読んで考え方がガラッと変わる
休職中の2020年3月、僕の人生が大きく変わります。
とある本に出会ったからです。
その本とは「内向型人間のすごい力」。
この本を読んで「自分はおかしくない、ただ内向的なだけなんだ。」と思うようになれたんです。
- アメリカでは1/4が内向型
- 強みを活かし、大成功している内向型もたくさんいる
- 内向型は話すよりも聞くのが得意
このあたりの言葉に触れ、初めて心から受け入れてもらえたような感覚になったことを覚えています。
悩みへのアプローチ:人間関係の理想を明確に
本を読んで考え方が変わったとはいえ、すべてがOKではありません。
人間関係や仕事など、悩みのタネはまだまだ残っていました。
世間には「友達が多いほうがいい」という風潮がありますよね。
幼稚園で「友達100人できるかな」と歌わされたこともあるのではないでしょうか。
そんな価値観を無意識に感じ取り「友達をたくさん作らないと」と思ってしまっていたんですね。
でも僕は話すのが得意ではなく、初対面の人と打ち解けるのも苦手。
さらにしばらく人といると「一人になりたいな」と感じてしまうのです。
無理やりにでも交友関係を広めようとし、疲れていたんですね。
でも「内向型の人間関係は狭く深く」と学び、数人の親友がいればいい、と思うようになったんです。
そこからは心がすっと軽くなり、行きたくない集まりはしっかり断れるようになりました。
悩みへのアプローチ:自分の目指すべき働き方は?
人間関係はある程度対処できても、まだ大きな問題が残っています。
そう、仕事です。
前述のとおり、僕は医療事務として消耗していたわけですが、内向型について知ることで、余計に合っていないことがわかったんですね。
じゃあどうしようと考えたとき、まずはいろんな人から考え方を学ぶところからはじめました。
主に影響を受けたのは、下記のとおり。
共通して「これからの時代は大企業にいても安定とは言えない。本当の安定は、自分自身で稼ぐ力を伸ばすことだ」と主張されていました。
影響を受けた僕は、選択肢を増やすため、ブログやYouTube、Twitterなど、いろんな発信活動を始めることに。
あとはお金についての価値観も変わりました。
生活費をできるかぎり下げれば、少ない収入でも生きていけると学んだんです。
物欲もないので、ひたすら支出を抑え、その分投資に回す、というようなスタイルに。
結果的に「退職金や安定を捨て、自分で稼ぐ」という働き方を決意しました。
強みを活す:ベンチャー企業へ転職
前職は、強みを活かせる環境ではありませんでした。
大企業であったため、3年スパンで異動があることもあり、転職をしなければならないなと強く思うようになったのです。
僕がチャレンジしていた副業の中で、合っていたのがブログ。
その経験を活かし、Webライターに転職をしようと考えたのです。
本業とブログをかけ算して、稼ぐ力を一気に伸ばしたいなという糸もありました!
未経験ながらブログやテストライティングが評価され、無事合格。
現在は執筆はもちろんのこと、取材や編集、ライターのディレクション業務まで任されるようになりました。
ちなみに僕は、大企業よりも中小企業のほうが内向型の強みは活かせると感じています。
- 異動がないので専門スキルが身につきやすい
- 人が少ないので人間関係に疲れづらい
- 仕事の成果が見えやすい
僕も大企業からベンチャーに転職しましたが、ベンチャーが合っていますね。
快適な、自由な人生を送るため修行中
そんなこんなで、現在は独立を視野に入れながら修行中!という状況です。
僕の人生の目標は「快適な時間を1秒でも増やすこと」。
嫌なことやどうでもいいことは、僕の人生から全てカット。幸せを感じることをできる限り増やすことに全集中。
本を読んだり、アニメやマンガを見たり。
大切な人と美味しいものを食べたり。
そんな時間を1秒でも増やしたいんです。
そのためにせっせとブログを書き、自分が寝ていてもお金を稼げる仕組みづくりに励んでいます。
まだまだ目標の額には届いていませんが、ブログ書くこと自体が楽しいので、幸せなんです。
時間をなによりも大切にし、今を精一杯生きています。
内向型は、先を見すえた生き方を
内向型は分析力が高いので、将来のために今何をすべきかを徹底的にほりさげられます。
なので、目標に向かって正しく努力ができるわけです。
僕も将来は
- ブログ飯達成
- webライティングの編集
- コーチングやコンサル
このあたりの活動をとおし、だれかの役に立ちたいなと考えています。
そのために、毎日コツコツ積み上げ中です。
こんな僕の生き方が、すこしでもあなたのヒントになれば幸いです。
一緒に頑張っていきましょう!