こんにちは、ばちといいます。
もっと働きやすい職場で働きたい…
でも環境を変えるって、やっぱり不安…
これといったスキルもないし、そもそも転職なんてできるのかな?
今回はこんな、転職にふみだせない内向的な人やHSPさんへ向けた記事です。
僕も内向的な性格で、HSP気質をもっています。
やめとけ。内向型は医療事務に向いていない。ブラック労働まったなしという記事にも書いたとおり、前職が合わないとわかっていたものの、転職にふみきれずモンモンと働いていました。
しかし休職したことをきっかけに、転職を決意。
メディアを運営するWebマーケティング企業で、未経験からWebライターへと転職しました。
ホワイト企業へ転職した経験から学んだことは、内向型やHSPは、働きやすい環境で、苦じゃない仕事をするべきということ。
環境から大きな影響を受ける僕らがまず整えるべきは、職場の環境です。好きを仕事にするのはその後でOK。
実際僕も電話がならなかったり、すきな時に休憩できたりする自由な社風の会社で働いていますが、いざ転職してみると働きやすさは段違い。QOLも大きく高まり、転職すればもっと人生を豊かにできると学びました。
そんな経験を、内向型HSPさん向けの転職ロードマップにまとめてみました!
「転職しようかな…」から「転職してよかった!」までを、10のステップにわけてお話しています。
前置きが長くなりましたが、さっそく始めていきますね。
この記事を読んで、あなたらしく働く第一歩をふみだしましょう!
転職に悩む内向型HSPさんにはdodaがおすすめ!
当サイトでは「自分を知る→転職サイトで求人を探す→転職エージェントにサポートしてもらう」の3ステップをおすすめしておりますが、その一連のステップをスムーズにできるのがdodaです。
- 無料自己分析ツール
- 充実した求人検索機能
- アドバイザーからのマンツーマンサポート
上記3点セットがそろっているサービスは珍しいので、ぜひ検討してみてください。
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内向型HSPさんの転職に必要なステップの全体像
いきなり解説に入る前に、まずは全体像をざっくりと把握しておきましょう!
あなたがこれから取り組むべきなのは、下記のようなステップです。
- 転職への決意を固める
- 自己分析をする
- 転職の軸を固める
- 転職サイトに登録し、求人を眺める
- 転職エージェントに登録する
- 面接官に刺さる書類を用意して応募する
- 面接を勝ち取る
- 会社を吟味する
- 退職する
- 転職後の環境を整える
そう感じたかもしれません。
たしかに項目は多いものの、あなたが取り組むべきことは、すべて解説しています。
一つひとつ丁寧に解説していきますので、一緒に頑張っていきましょう!
転職のステップ1:転職への決意を固める
まずはじめに、「自分はこれから転職に踏み出すんだ、転職活動を始めるんだ」と決意を固めるのが大切。
転職活動は、それなりに時間も労力がかかります。
そんな転職活動へのモチベーションを維持するには、揺るぎない決意が必要なんです!
ではまず、下記の質問に答えてみてください。
- 今の仕事を、40年以上続けられそうか
- 一生もんもんと働く人生に満足か
- 仕事から帰ってきても、元気いっぱいでやりたいことができている
質問の答えがNOだったあなたは、今から動き出すべきです。
転職への不安を和らげるには?
とはいっても転職するのは不安だと思うので、ここでは一つ、不安を和らげるためのテクニックを紹介します。それはズバリ、転職する場合としない場合のメリット・デメリットを、短期と長期に分けて考えること。
まずは具体例をご覧ください。
短期 | 長期 | |
転職するメリット | ① 嫌な上司から離れられる | ② 前の会社に比べて前向きに働ける 年収もアップした |
転職するデメリット | ③ 環境が変わって疲れる 自分に合った会社かも分からない | ④ また転職しなければいけない |
転職しないメリット | ⑤ 苦労せずに済む | ⑥ |
転職しないデメリット | ⑦ もんもんと働き続けなきゃいけない 上司に怒鳴られる日々が続く | ⑧ もっとやりたいことに挑戦すればよかった |
⑤のエリアのように、転職しなければ苦労することも、時間を使うこともありません。
しかし転職しない長期的なメリット⑥に目を向けてみると、これと言ったものが思いつきませんでした。
一方で②欄にあるように転職すると、前向きに働くことができたり年収もアップしたり、場合によっては自分らしく働けるかもしれません。
転職しなければ、⑧定年を迎えてから「もっとやりたいことを仕事にすればよかった」と後悔が残るでしょう。
転職する場合としない場合に分け、メリット・デメリットを考えてみると、転職しないリスクに気がつくはずなので、ぜひあなたもこの表を作ってみてくださいね!
転職のステップ2:自己分析をする
転職活動を始める前に、必ず行うべきなのは自己分析すること。
自分を知っている人ほど、いいキャリアを歩みやすいとわかっているからです。
- 強みはなにか
- 苦手なことはなにか
- どんな性格なのか
- どんなスキルがあるか
- どんな価値観を持っているのか
これらの項目に、即答できるくらいにはしておきたいところです。
でも自己分析を深めていくと、どんな仕事がしたいのか、アピールできる強みはなにかがすぐに分かり、スムーズに転職が決まったんですね。
下記の記事に心理学の分野で推奨されている自己分析法をまとめたので、あわせてチェックしてみてください!
新年の目標を達成したいのはどうして?
ここでは僕が最も重要だと思っている要素、価値観を見つける方法をひとつだけ紹介します。
スバリ、今の目標に「なぜそれを達成したいの?」とくり返すこと。
目標達成したい理由をほりさげることで、あなたの根本的な価値観が見えてきます。
僕の場合「メンタルを強くする」という目標から「自由に生きたい」という価値観にたどり着きました。
手間はかかりますが、この作業を丁寧にこなすことで転職の失敗のリスクを下げられるので、ぜひ!
下記の記事ではワークシートも用意していますので、よければご活用くださいね。
転職のステップ3:転職の軸を固める
自己分析でどんな価値観を持っているのか分かったら、次は転職の軸に落とし込んでいきます。
これもまた、転職の失敗を避けるためです。
- スキルアップ
- 年収アップ
- ワークライフバランス
- 仕事の楽さ
- 残業なし
価値観によって、何を重視するかはそれぞれです。
あなたが「これだけは絶対に譲れない!」と思うものをいくつかピックアップし、優先順位をつけてみましょう。
ちなみに内向型HSPさんは、やりがいを重視する傾向があります。
価値観に合う仕事につくことで、人生の意義を感じやすく、幸福度が高まりやすいんですね。
HSP・内向型に適した仕事を知る
続いて職種を選ぶためにも、あなたに合う仕事を知りましょう。
当然ですが、内向型やHSPに合う仕事、合わない仕事はあります。
僕は前職で医療事務の仕事をしていましたが、内向型HSPの僕にとってツラい仕事でした。
- 電話は鳴り止まない
- 集中していても話しかけられる
- 臨機応変な判断の連続
このように、内向型やHSPさんには向いていない要素がたくさん詰まっていたんですね。
でも、弱みを克服するよりも、強みを活かせる仕事につくほうが楽です。
- 共感力
- 分析力
- 集中力
- 想像力
- 表現力
内向型やHSPには、上記のような強みがあります。
あなたがつきたい仕事は、これらの強みを活かせそうでしょうか?
下記の記事にくわしくまとめているので、お仕事選びの参考にしてください!
得意を活かせる仕事につこう
強みが活かせる仕事につくという前提のもと、僕が推奨しているのは、得意を活かせる仕事を選ぶこと。
冒頭でもお伝えした「苦じゃない仕事」の話題ですね。
- 今の仕事を分解して、嫌じゃない作業を探す
- 同僚が苦手でも、自分は楽にこなせる仕事はないか
- 人の仕事ぶりを見て、もどかしさを感じる業務はなにか
上記のように、「決して好きではないんだけど、周りにくらべてそれほど苦労しない仕事」を探しましょう。
「好きを仕事にする」とよく言いますが、僕らには自分が取り組んでいる事柄を好む傾向があります。
なので天職があるのではなくて、続けていくうちに好きになる、が正しい順序なんですね。
僕は書くことが嫌ではなかったので、Webライターへの転職を選びました!
転職のステップ4:転職サイトに登録し、求人を眺める
これまでのステップに取り組むことで、あなたの得意なことや興味があること、向いていることが少しずつ見えてきたんじゃないかと思います。
他のサイトだと、「転職エージェントに登録しましょう!」と書かれているものの、見ず知らずの人と話さなければならない転職エージェントはかなりハードルが高いんですよね…。
そこでまずは、転職サイトに登録して、ざっくりと求人を眺めてみましょう。
- 転職の軸
- 苦じゃない仕事
- 向いている仕事
上記の項目の観点から求人を見てみて、どの会社が良さそうかあたりを付けてみてください。
doda転職エージェント一体型の転職サイトですが、面談を申し込まないかぎりエージェントと話す必要はありません。
別の転職サイトだと、いざエージェントを利用したいと思った時にまたなんやかんや登録しなければならないので、二度手間を防ぐためにもdodaで探すことをおすすめしています。
転職のステップ5:転職エージェントに登録する
ステップ4で見つけた会社に応募する前に、転職エージェントを利用することをおすすめします。
理由は、職務経歴書などの書類を、無料で添削してもらえるから。
僕も転職の際、3社ほど転職エージェントを利用しましたが、正直いい感じの求人をあまり紹介してもらえなかったんですよね…。
実際僕が見つけたホワイト企業も、エージェントでの取り扱いはなく転職サイトで見つけたものです。
ただ書類添削のサービスが本当にありがたかったので、できればエージェントは利用するべきだと考えています。
- 転職サイトでいい感じの求人を見つける
- 転職エージェントに書類の添削をしてもらう
- 書類をこしらえて、満を持して応募する
上記のステップで、転職エージェントを文字通り「利用する」のがおすすめですね。
エージェントが気になる求人を持っているなら、経由するのがマナー
とはいえエージェントには「〇〇の求人持ってますか?」と尋ねるのがマナーです。
転職エージェントのビジネスモデルは、成果報酬型。
つまりあなたの転職が決まることで、転職先の会社からお金が支払われます。
もちろん該当の求人をエージェントが取り扱っていない場合もあるはずです。
でも扱っているのにわざと経由しないというのは、フェアじゃありません。
あなたも転職できて、エージェントも潤うような、Win-Winの状態が理想ですよね!
自分に合うエージェントが見つかればベター
僕がdodaエージェント利用した時、1人目のエージェントさんが合わないな〜と感じたので、1度チェンジしてもらったことがあります。
正直あんまり期待していなかったのですが、2人目の人がものすごく親身に対応してくれたんですね。
同じサービスでも、担当者の質や自分との相性によって全然違うんだなぁと実感しました。
なので1つのサービスだけではなくて、色んなエージェントさんと実際に話をしてみてください。
- あなたの話を親身に聞いてくれるか
- 希望に合った求人を紹介してくれているか
- 無理やり転職させようとしていないか
上記のようなポイントに着目してみると、あなたに合うエージェントさんかどうか見分けやすいはず。
一方であなたの意見をガン無視して求人を推してくるような人や、適当な担当者はHSPさんには合いません。
相性のいいエージェントさんが見つかれば、あなたに合う非公開求人を紹介してくれたり、また転職するときも相談に乗ってくれたりと、メリットもたくさんあります。
人間関係に苦手意識を持っている内向型にとってハードルは高いかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
転職のステップ6:面接官に刺さる書類を用意して応募する
さて、ここまで来てようやく求人に応募するタイミングです。
その際重要になるのが、面接官にささる書類を用意すること。
選考の一つとして、書類選考がある会社がほとんどです。
その際あなたの履歴書や職務経歴書をみて、会社に合うかどうかを判断されます。
書類選考のハードルはなかなか高くて、転職エージェントさんいわく、選考の突破率はだいたい10%くらいだそうです。
つまり、10件送って1件突破できるペース。なかなかシビアですよね…。
未来を語ってポテンシャルをイメージさせる
そんな中僕は、5社に応募して3社書類選考に突破しました。
とあるポイントを意識して書類を書いたことが、功を奏したんだと思います。
そのポイントとは、未来を語ってポテンシャルをアピールすること。
「実績をアピールし、再現性を意識しましょう」というアドバイスは、よく目にしますよね。
でも実績ではなく、未来を語ることが書類選考を突破するコツ。
これまで心理学の分野でさまざまな研究が行われ、どうやら未来を語るほうが良さそうだとわかってきたんです。
たとえば2012年のハーバード大学の研究では、下記のことが分かりました。
なので書類では、転職エージェントが添削してくれた内容にくわえて、下記のような項目も盛り込んでください。
- 会社に入ってどうなりたいのか
- 何をしていきたいのか
- どんなキャリアを歩んでいきたいのか
採用担当者に、あなたのポテンシャルを伝え「この人と働いてみたい!」と思ってもらえるような内容にしましょう。
転職のステップ7:面接を勝ち取る
内向型、HSPにとって、最難関が面接ではないでしょうか。
僕も面接がものすごく苦手で、前日に熱を出した経験もあります。
そんな天敵のようなイベントですが、普通に戦ってもコミュ強には勝てません。
面接でムリに自分を作っても疲れるだけですし、入社後のギャップを感じる原因にもなります。
心理学を利用して、面接官に好印象を与える
そこで僕らが取るべき戦略は、面接官の印象をできるかぎり高めること。
要は、いかに短い時間で好かれるか、ということ。
実は下記のようなちょっとしたコツで、面接官の印象を高められると分かっています。
- ゆっくりと開放的に動く
- アイコンタクトやジェスチャーを適切に使う
- うなきながら話を聞く
面接が苦手な僕が実践した「心理学的な面接対策」については、面接が苦手なあなたへ。印象を良くする7つの心理学的対策で解説しています。
面接苦手な方目白押しの内容ですよ!
面接の結果に一喜一憂しすぎない
とはいえ面接に落ちたらショックですよね。
人格まで否定されたように感じて、自己嫌悪になることもあるはず。
でも面接に落ちたのは、単にその会社に合わなかっただけ。
決してあなたが劣っているわけではありません。
下記の記事では「内向的な人が面接に落ちても落ち込まなくていい科学的な根拠」について紹介してます。
「面接に落ちるのが嫌だ」という方は、サラッと読んでおくとすこしは楽になるはずです。
転職のステップ8:会社を吟味する
これまで努力を重ね、無事に内定をもらえたとします。
でも内定受諾をする前に、本当にその会社に転職しても良いのか、きちんと吟味しましょう。
冒頭でもお伝えしたとおり、HSPさんにとって重要なのは、刺激の少ない環境で働くこと。
- 電話が鳴り止まない
- 高圧的な同僚がいる
- 体育会系的なノリ
- 納期やノルマがきつすぎる
- 常に監視されている
上記のような職場を選んでしまうと、消耗する原因になります。
内定受諾の前に、会社に足を運ぶ
そこで内定を受諾する前に、その会社の環境をあなたの目で確かめてみましょう。
求人票にどれだけ良いことが書いてあっても、それがあなたにとって良いかどうかは別の話。
もしかしたら、嘘を書いていることだってあるかもしれませんよね。
- 職場見学させてもらう
- 実際に働いている人や上司とコミュニケーションの場を設けてもらう
- 就業時間外に足を運び、電気がついていないか確認する
上記のような行動をとり、あなたが働きやすい環境かどうかを吟味してくださいね!
転職のステップ9:退職する
めでたく内定が決まったあとも、気の進まないイベントが待っています。
そう、退職です。
人一倍繊細なHSPさんは、いつ転職の意向を伝えるべきか、なんと伝えたら良いのかとても悩むはず。
僕もかなり悩んだポイントです。
そんなときは下記の3点を意識すると、スムーズに退職しやすくなります。
- 次の勤務先が決まっていることを伝える
- いつまでに退職するか伝える
- 金曜日の午後に伝える
次が決まっていれば、引き止められてもしっかり断れますよね。
入社時期にあわせて退社日も伝えることで、あなたの意志の強さが伝わるはずです。
ちなみに、金曜日は人間が頼みごとを最も承諾しやすい時間帯だといわれています。
休日が近づくにつれて、緊張が緩んでいくことがその理由。
言いにくいことは、相手の気がゆるんだタイミングを狙いましょう!
最悪第一声はメールでも良い
どうしても口頭で伝えられないなら、最悪メールで伝えるのもアリだと思います。
HSPさんにとっては口頭よりも、テキストでコミュニケーションのほうが合っています。
かくいう僕も豆腐メンタルなので、最初の報告はメールで行いました。
もちろん、最終的に上司と話し合う場を設けるべきです。
でも悶々と悩み続けて時間をムダにするよりは、サクッとメールを送ったほうがいいかなと。
上司もきっと「あ、これ退職するやつだ」と、察してくれるはずです。
下記の記事では、僕が実際に送った文面を公開していますので、ご自由にお使いください!
なんなら退職代行を使っても良い
それでもどうしても退職を伝えられない場合は、退職代行を使ってもいいと思います。
退職代行を使うことは、逃げでもなんでもありません。
むしろ現状を変えたいと願う、あなたの未来を応援するサービスなんです。
どうしても退職を伝えられず、次のステージに進めないのなら、退職代行を使うこともいい選択肢になります。
退職代行については下記の記事でガッツリ解説していますので、あなたにぴったりのサービスを選んでみてくださいね!
転職のステップ10:転職後の環境を整える
とりあえずはひと段落ですが、本番はここから。
あなたらしく働くためには、いかにHSPさんに合う環境を整えられるかも重要です。
完璧を目指すのは難しいでしょうが、なるべく心地いい環境を作っていきましょう。
そのとき役に立つのが「イフゼンプランニングでの自分ルール」です。
イフゼンプランニングとは「もしAになったらBする」というように、行動するタイミングを事前に決めておくテクニックのこと。
- 電話がなったら、3回に1回とる
- 忙しいときに話しかけられたら、5分後に行くと伝える
- ムダ話をして5分経ったら「そろそろ仕事に戻らないと」といって切り上げる
このような感じで、自分ルールを作りましょう。
どう行動すべきか悩まずに済むので、受ける刺激を減らせるのが大きなメリットです。
まずは刺激を感じる状況やシチュエーションをリストアップして、その対策をイフゼンプランニングの形に落とし込んでいきましょう!
最低限の人間関係を作る
転職後の人間関係も悩みどころですよね。
中は職場に友達を求めていない人もいるはずです。
人間関係が苦手だから、ひっそりと働いていきたい、と思っているかもしれません。
しかし最低限の人間関係を作ったほうが、スムーズに仕事を進められます。
他にも給料への満足度やモチベーション、想像力なんかにも影響があることがわかっています。
面接対策の記事の内容とあわせて、下記の記事を読んでおきましょう!
HSPは転職回数が増えやすい。それってあり?なし?
最後に補足として、転職回数が増えることについてお話して終わります。
結論、HSPさんの転職回数が増えるのは仕方ないことです。
なぜなら、現代社会が外向的でタフな人向けに作られたものだから。
そもそも外向型向けの環境に、内向型HSPが飛び込むのは、ヒトカゲになみのりさせるようなもの。
疲れてしまうのも当然のことです。
この記事を参考に転職できたとしても、実際に働いてみないとわからないこともたくさんあります。
思っていた職場と違った、なんてこともあるかもしれません。
そんなときはまた、本記事のステップに則って、転職を検討すればOKです。
終身雇用はもはや過去の遺物。
転職回数の多さに寛容な会社のほうが、働きやすいんじゃないかとも思います。
あなたがあなたらしく働ける、最高の環境を探していきましょう。
あなたには、自分に合った環境を探すだけのパワーが秘められていますから。
内向型、HSPさんは、転職スキルを身につけよう!
内向型、HSPさんが転職スキルを身につけることで、合わない環境から逃げやすくなります。
転職する際も「合わなかったらまた転職すればいいや」と思えるだけで、心も楽になりますよね。
転職スキルを伸ばしたい方は、この記事を何度も読み返しながら行動をくり返してみてくださいね。
ささやかながら、あなたが自分らしく働けることを祈っています。
dodaなら「とりあえず転職サイトに登録しておこうかな…」から「将来的には転職したい」、「何が何でも転職してる!」まで、あらゆるフェーズの方に対応できます。当記事とdodaを活用し、逆境から脱出するための転職ノウハウを身に着けていきましょう。
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